『おかえりモネ』“菅波”坂口健太郎の厳しい言葉に反響「正論だけどキツイ」「闇抱えてそう」
女優の清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第2週「いのちを守る仕事です」(第10回)が28日に放送され、小学生の圭輔(阿久津慶人)を救った百音(清原)に対して、医師の菅波(坂口健太郎)が放ったこと言葉に、さまざまな反響が寄せられている。
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百音と圭輔は、雷雨の中なんとか山の避難小屋にたどり着く。しかし、そこへ診療所の医師・菅波から百音へ連絡が入る。電話口で菅波は圭輔が低体温症になっている可能性があると指摘。百音に応急処置の方法を指示する。
圭輔の体力もなんとか持ち直し、一緒に森林組合へと戻ることができた百音。駆けつけた救急隊員が圭輔を担架に乗せて運ぼうとする。圭輔のそばにいた父親(猪俣三四郎)は、百音に「本当にお世話になりました、あなたのおかげで助かりました」と頭を下げて、圭輔と共に救急車に乗り込んでいく。
圭輔と父親を見送った百音に、菅波は「ダメですよ、真に受けちゃ」と声を掛ける。続けて菅波は「“あなたのおかげで助かりました”っていうあの言葉は…麻薬です」と伏し目がちに言葉を重ねる。さらに菅波は、百音の対応について「知り合いの気象予報士と知り合いの医者の知識と判断に助けられただけです」と厳しい評価を下す。
菅波の言葉は止まらず「ちゃんとプロになってください」と百音に突きつけると「正式採用になったんですよね? 森林組合。それでまだ“何か見つけたい”とか、ここの人たちに失礼です。そもそも何も見つかってないのに、悪びれもせず父親にたんか切るとか、僕にはできない。甘えてますよ」と言い残し、足早に立ち去ってしまう。
菅波の言動に、ネット上には「先生、手厳しいね」「言い方キツい」「あの子を守ったんだから褒めて欲しいよ…」などのコメントが集まる一方、「厳しいけど正論」「厳しけれど現実だよね」「いちいち正論だから余計に刺さるわ」といった声が相次いだ。また、百音に対して厳しい態度を崩さない菅波に対して「正論だけどキツイな」「先生めっちゃ闇抱えてるでしょ…」「過去に何かあったのかな」「めっちゃ東京で何かあってこっち来てるでしょ…」などの書き込みがSNS上に上がっていた。