倉悠貴&三浦透子&清水尋也ら共演 青春群像劇『スパゲティコード・ラブ』公開決定
俳優の倉悠貴、清水尋也、女優の三浦透子らが出演する丸山健志監督の初長編映画『スパゲティコード・ラブ』が、6月開催される上海国際映画祭のGALA部門に正式出品され、日本国内では本年公開となることが決まった。
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本作は、東京に生きる13人の若者たちの物語が複雑に連鎖していくさまを、エモーショナルで常識に縛られないスタイリッシュな映像でつづる青春群像劇。タイトルの「スパゲティコード」は解読困難なほど複雑に絡み合ったプログラミングコードを指す。出品された上海国際映画祭がワールドプレミア上映となる。
出演は、倉、三浦、清水のほか、八木莉可子、古畑新之、青木柚、xiangyu、香川沙耶、上大迫祐希 三谷麟太郎、佐藤睦、ゆりやんレトリィバァ、土村芳の13人。彼らが演じるのは、フードデリバリー配達員、シンガーソングライター、広告クリエイター、カメラマン、高校生、モデルなど、現在を生きるリアルで多種多様なキャラクター。13人の行動が複雑に絡み合い、思いもつかないエンディングを迎える。
丸山監督は「先日完成したばかりでまだ客観的になれないのですが、ただ思うのは、理想的なキャスト陣と最高のクリエイター達とこのアンサンブルを創ることができたこと、またこの状況下で作品を発表できることに感謝しています。このオリジナル映画が皆様にどう受け止められるのかとハラハラしていますが、どうぞよろしくお願いします」とコメントしている。
映画『スパゲティコード・ラブ』は、本年全国公開。