『あのキス』松坂桃李×麻生久美子&井浦新の“ダブルキスシーン”に大反響
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松坂桃李が主演を務め、麻生久美子と井浦新が“二人一役”でヒロインを演じるドラマ『あのときキスしておけば』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)の第7話が11日放送。桃地を演じる松坂と、巴にふんする麻生&井浦による“ダブルキスシーン”に反響の声が多数寄せられた。
【写真】松坂桃李が麻生久美子&井浦新とキスする“ダブルキスシーン”
第7話。桃地はオジ巴(井浦・二役)に「巴さんが好きです」と伝え、キスをしようと唇を近付ける。その瞬間、桃地は「誰だ、お前?」という低い声のつぶやきを聞いてしまう。巴の魂が乗り移ってから、姿を見せなかった田中マサオ(井浦・二役)の魂が戻ってきたのだ。
それ以来、マサオの肉体の中で、巴とマサオの魂が交互に入れ替わっていく。当初はひどく狼狽していたマサオだったが、自分の肉体に巴の魂が宿っているという信じがたい事実を受け止め始める。
巴としての時間が少なくなっていることを悟ったオジ巴は、桃地を呼び出して、漫画家・蟹釜ジョーとして「SEIKAの空」を完結させることを理由に別れを切り出す。すると桃地は「ふざけないでください!」と感情をあらわに。
桃地は「僕は漫画家の蟹釜先生も巴さんも全部ひっくるめて好きなんです!」と語り「だから“別れよう”なんて言われても意味わかんないです!」と訴える。「僕たちがおじいさんとおばあさんや、おじいさんとおじいさんになってもずっと一緒にいたい」と思いを告げた桃地の前に、巴(麻生)が姿を見せて、涙ながらに「そんなこと言わないで! 私だって…同じよ! 別れたくなんかないよ…」と告白する。
桃地は巴を抱きしめて「僕、先生とキスしたいです」と切り出すと、自ら唇を優しく重ねる。幸せそうな表情でキスをする桃地と巴の姿が映し出されると、映像が切り替わって桃地とオジ巴がキスしている姿も映し出される。
桃地役の松坂と巴を2人で演じている麻生と井浦による異色の“ダブルキス”が感動的に描かれると、ネット上には「桃地×ダブル巴キス最高かよ…」「美しすぎる。切ない」「鳥肌たったし号泣した、涙止まらない」「あああ!巴さん、オジ巴、両方と!なんて素敵なキスシーン!」などの声が殺到。
さらに「こんなキスシーン見たことない!綺麗!素敵な演出だー」「こんな素敵なキスシーン他にあるかい?」「こんなにも暖かくて、嬉しくて感動したキスシーンも初めて」といった声も相次いでいた。