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妻夫木聡、1億円超“渋谷のセット”に驚き 中国映画は「日本とは違う規模感」

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映画『唐人街探偵 東京MISSION』公開直前イベントに登場した妻夫木聡
映画『唐人街探偵 東京MISSION』公開直前イベントに登場した妻夫木聡 クランクイン!

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 俳優の妻夫木聡、鈴木保奈美、浅野忠信、三浦友和が24日、都内で開催された映画『唐人街探偵 東京MISSION』公開直前イベントに出席。妻夫木は、中国映画である本作の制作費に触れ「日本とは違う規模感でやられてまして。映画のためだったらいくらでも使うぞ! っていう気概みたいなものは、すごく感じましたね」と笑顔で撮影を振り返った。

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 東京が舞台の本作は、日本、中国、タイの探偵4人が、それぞれの個性や推理力を発揮して異なる方向から難事件の解決に挑む姿を描く。日本の探偵・野田昊(のだひろし)役の妻夫木は、撮影で驚いたことを聞かれると「1日借りるのに1000万くらいかかるドローンのカメラを使ったりだとか、散々撮った割にはあまり本編で使ってないみたいな(笑)。すごいお金のかけ方なんですね」とコメント。さらに、「1~2日の撮影のためだけに、渋谷のセットを足利に1億円以上かけて作って」と、1億円以上をかけて制作したセットにも触れた。

 また、撮影で印象に残ったことを聞かれた妻夫木は「劇中で聖闘士星矢のコスプレをしているんですけど、たぶんプライベートでは絶対にすることがなかったと思うんですよね(笑)」と返答。ロケ地の秋葉原にもなじみがなかったそうで「想像しているよりも、ちゃんとその分野の方たちを楽しませる町なんですよね。役を通じて秋葉原をすごく楽しませていただきましたね。もう、完璧なコスプレをさせてもらったので」と明かした。

 その後、探偵に解決してほしいことに話が及ぶと、妻夫木は「コロナを解決してほしいですよね。やっぱり、それが1番。本当にそれは思いますね。あと、もう少し映画に寄り添うとしたら、どうやったら宣伝を介して映画がヒットするのか、解決してほしいです」とにっこり。

 一方の鈴木は「黒いスカートを探してほしいんです」と具体的に返答。会場入りのため用意していたスカートについて「全部探したんですけど、なくて。そのとき、上が黒いシャツで、下がスカートをこれから履く状態で。想像しないでくださいね(笑)。しばし探して、『あ、こんなことをしてちゃいかん!』と思って、別のお洋服に着替えました」と明かして会場を沸かせていた。

 映画『唐人街探偵 東京MISSION』は7月9日より公開。

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