『TOKYO MER』冒頭20分の救命救急シーンをネット称賛 「ニチアサ系医療ドラマ」の声も
関連 :
俳優の鈴木亮平が主演する日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系/毎週日曜21時)の第1話が4日に放送され、放送スタートから約20分に渡って描かれた救命救急シーンに、ネット上には「見応えありすぎ」「ドキドキしっぱなしの20分」といった大きな反響が巻き起こった。
【写真】最新鋭医療技術搭載のERカーにも注目の声続々
本作は、重大事故、災害、事件の現場に駆けつけ、命を救うために危険な現場に飛び込んでいく救命救急チーム“TOKYO MER”の活躍を描くヒューマンドラマ。都知事の命により新設された救命救急のプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」のリーダーで驚異的な救命技術を持つ救命救急医・喜多見幸太を鈴木が演じ、チームのメンバーを賀来賢人、中条あやみ、菜々緒らが演じる。
第1話の冒頭、TOKYO MER発足記念式典が催され、都知事の赤塚梓(石田ゆり子)が挨拶をする中、チームのメンバーとオペ室搭載のERカーがお披露目される。赤塚がスピーチをする中、TOKYO MERはバスとトラックの衝突事故が発生し、多数の負傷者がいると通報を受ける。
記念式典の最中に会場からの初出動となったメンバーたち。到着した現場には横転したバスと事故で大破した大型トラックが見える。状況を把握したチーフドクターの喜多見(鈴木)は、研修医の比奈(中条あやみ)や看護師の夏梅(菜々緒)らに指示を出しながら、横転したバスへ入って負傷者のトリアージ(手当の緊急度に従って優先順をつけること)を始める。喜多見は声をかけながら次々と負傷者の容体を確認。喜多見は意識を失い心停止に至った少女をバスから救出すると、そのまま外で蘇生を開始。喜多見は少女を蘇生させると、意識のない女性をERカーへ運び込んでそのままオペを開始。オペを無事終えた喜多見は事故を起こしたドライバーが急性頭蓋内血腫に陥っていると判断。運転席に閉じ込められたドライバーの命を救うために、車内での緊急オペを始める。
番組スタートから約20分に渡って怒涛のように描かれる救命救出シーンに、ネット上には「オープニングから緊張感半端ない」「これはしょっぱなから凄いわぁ」「いや、見入っちゃうわ…」「始まってからずっと釘付けになってる」「ドキドキしっぱなしの20分」などの声が相次いだ。
また、冒頭シーンで最新鋭の医療技術が搭載されたERカーでのオペや、東京都庁危機管理対策室と連携した救助活動が描かれると、ネット上には「ノリが完全に特撮で展開がアツい」「ニチアサ系医療ドラマか…最強じゃないか」「毎回こんなスーパー戦隊味あふれる医療シーン展開してほしいです」といったコメントも集まった。
またチーフドクターにして百戦錬磨の救命救急医・喜多見になりきった鈴木の演技についても、ネット上には「鈴木亮平がスーパードクター役なんて最高すぎるじゃないですか」「そう!私はこんな亮平さんが見たかったんだよ!!」「鈴木亮平ってやっぱすげえな。いい俳優だわ」などの投稿が多数寄せられた。