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新感覚のホラー映像エンタメ『ROOOM』始動 ビジュアル&予告解禁

映画

『ROOOM』第1弾ビジュアル
『ROOOM』第1弾ビジュアル(C)2021ROOOM/AA

 『リング』『スクリーム』『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』『ソウ』『戦慄迷宮3D』など、これまで数々のホラー映画を配給してきたアスミック・エースが、新感覚映像エンタメ『ROOOM』を企画・プロデュースすることが発表され、予告とビジュアルが解禁された。

【動画】『ROOOM』予告編

 本作は、オンライン配信の形式で恐怖を届ける映像エンタメ作品。コロナ禍で新たな次元に到達するホラーとして、スクリーンを離れ、部屋の中でダイレクトに体感できる未知の恐怖を提供するという。

 舞台はありふれたマンションの一室。その部屋へ、新婚夫婦が越してくる。妻のお腹には新たな命が宿っており、住民は優しく申し分のない新生活。唯一の不満は、夜中に上から響く怪音だった。「ドン、ドン、ドン」と床を叩くような音が上の階から聞こえる。しかし、上階の住人には心当たりがないという。この音をきっかけに、幸せな生活は音を立てて崩れ始める。

 予告は、部屋の間取り図が徐々に浮かび上がる中、「1998年【呪いのビデオ】『リング』」「1999年【フェイクドキュメンタリー】『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』」「2004年【ソリッド・シチュエーション】『ソウ』」「2010年【心霊監視カメラ】『パラノーマル・アクティビティ』」「2020年【実在の都市伝説】『犬鳴村』」とホラー映画のヒット作のタイトルが次々と登場していくところから始まる。

 そして「未知の恐怖は映画館を離れ、あなたは部屋で体感する」という言葉に続き、「上から下へ」「部屋から手元へ」「わたしからあなたへ」「恐怖が入ってくる」というキーフレーズと共に、部屋の写真や意味深な言葉が書かれたノートがたたみかけるように映し出されていき、最後は作品タイトル『ROOOM』の文字が迫ってくるように浮かぶところで終了。なぜタイトルの「O」は3つなのか、未知の恐怖とは…。ホラーファンの期待をあおる謎めいた映像に仕上がっている。

 ビジュアルは、何かが起きていることをうかがわせる部屋の内部が、モノクロで切り取られたもの。その中には「恐怖が落ちてくる」「この部屋、何かが違う」というキャッチコピーも添えられている。

 映像エンタメ作品『ROOOM』は、7月29日、30日、31日の19時30分と21時30分よりPCとスマートフォンにて視聴可能。チケットなど詳細は公式ホームページ参照。

新感覚映像エンタメ『ROOOM』予告

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