櫻坂46&日向坂46キャプテン、菅井友香&佐々木久美、合同ライブに「またみんなで集まれて感無量」<W-KEYAKI FES. 2021>
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櫻坂46と日向坂46が11日、山梨県の富士急ハイランド・コニファーフォレストにて、両グループによる合同ライブ「W-KEYAKI FES. 2021」を開催した。
【写真】櫻坂46・日向坂46合同ライブ「W-KEYAKI FES.2021」1日目〜3日目ライブフォト集(32枚)
富士急ハイランド・コニファーフォレストでは、両グループが「欅坂46」「けやき坂46」時代に2017年、2018年、2019年(2019年は欅坂46のみ)に「欅共和国」として野外ライブをしてきた場所。それぞれがその後、改名を経て、合同ライブを実現できた思いをライブ終盤、両グループのキャプテンである菅井友香と佐々木久美が語った。
日向坂46のキャプテン・佐々木は「3年前にこのステージに立たせていただいたときは、“出させていただいてる”っていう気持ちでやってたんですけど、今回また、そのとき一緒にやってた、ゆっかー(菅井)とか、櫻坂46さんたちと一緒に、この舞台に一堂に会すことができて。3年前は全然想像してなかった、こういう風に同じステージに立たせていただけるなんて思ってもいなかったので。全然違う方向に進んでいる、方向性は違うグループになったけど、またこうして坂道グループとして、このステージに立たせていただいてるというのは本当にありがたいことだなと、今日ライブをして、改めて思いました。本当にありがとうございます」と感謝。
一方、櫻坂46のキャプテン・菅井は「同じ欅坂から、ひらがなけやき(けやき坂46)と漢字欅(欅坂46)として頑張ってきたけど、根っこは同じで、お互い改名したけど、こうやって一緒の時間を過ごせて、私たちは約6年だけど、お互いのグループに、きっとそれぞれのグループにしか分からないつらい時期とか、大変な波とかもあったと思うんだけど、そういうのを乗り越えて、こうしてまたみんなで集まれて、本当に感無量だし、どんなときもサポートしてくださった皆さんがいらっしゃるからだなと思って、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます」と語り、佐々木と共に深々と礼をした。
両グループのキャプテンの熱い思いを受けたファンは、コロナ禍で声を出せない代わりに、バルーンスティックを大きくたたき、その気持ちに応えていた。