『家、ついて行ってイイですか?』ドラマ化 竜星涼がディレクター役でテレ東初主演
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テレビ東京の大人気バラエティー番組『家、ついて行ってイイですか?』(テレビ東京系/毎週水曜21時)が同局でドラマ化されることが決定。俳優の竜星涼が、番組ディレクター役でテレビ東京系ドラマ初主演を果たす。
【写真】第1話ゲストは志田未来! ドラマ『家、ついて行ってイイですか?』第1話より
『家、ついて行ってイイですか?』は、終電を逃した人などに「タクシー代をお支払いするので、家、ついて行ってイイですか?」と番組ディレクターがお願いし、同意を得られた人の住居を訪問してインタビューするという、テレビ東京の大人気バラエティー番組。
今回、番組で実際に放送され、話題を呼んだ回をドラマ化。ドラマや映画、舞台だけでなく、パリ・コレクションにも出演するなどワールドワイドに活躍する竜星が演じるのは、志望部署ではないバラエティー班に配属され、仕事に対する意識が低い主人公の番組ディレクター・玉岡直人役。
ドラマ化について「素直にびっくりしましたし、どういう風になるんだろう?とワクワクしました」という竜星は、「(本家と違い)ドラマを作る上では台本がありますが、ドキュメンタリーならではのヒヤヒヤ感は出していけるようにと思いながらお芝居をしました」と語り、「予定調和じゃない“人の人生”の魅力を感じていただいて、それを自分の人生に置き換えて、明日からまた新しい一歩を踏み出していただけたら嬉しいなと思います」とコメントした。
併せて、第1話のゲストとして志田未来の出演も決定。3年半同棲している彼氏が2年間記憶喪失だという境遇の取材対象者・湊久美子役を演じる志田は、「バラエティの中では描かれていない登場人物の過去の部分がドラマの中ではしっかりと描かれています。それぞれの人生ドラマを楽しんでご覧頂きたいです!」とメッセージを寄せた。
なお今回のドラマ化発表は、本家のバラエティー番組内で発表に。番組MCのビビる大木は、「ここのスタッフは気が付くといなくなってるんでね(笑)。それくらい大変な現場なので、竜星さんにはドラマを最後までやりきってほしいですね。いなくならずに(笑)」、同じく番組MCの矢作兼(おぎやはぎ)は、「このドラマで台本を書くときに、取材を何時間もして、いろんなバックボーンを知るわけだから、元々の放送されたものより良いっていうパターンもあるかもしれないですね」とそれぞれコメントした。
ドラマ『家、ついて行ってイイですか?』は、テレビ東京系にて8月14日より毎週土曜23時25分放送。