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<東京2020>柔道韓国代表・在日3世 安昌林&井上康生監督 笑顔のツーショットに反響

エンタメ

「東京2020オリンピック競技大会」柔道男子73キロ級で銅メダルを獲得した韓国代表で在日3世の安昌林選手
「東京2020オリンピック競技大会」柔道男子73キロ級で銅メダルを獲得した韓国代表で在日3世の安昌林選手 Yonhap News/YNA/Newscom/Zeta Image

 「東京2020オリンピック競技大会」柔道男子73キロ級で銅メダルを獲得した韓国代表の安昌林(アン・チャンリム)が11日、自身のインタグラムを更新。柔道男子日本代表・井上康生監督とのマスク越しの笑顔ショットが「素敵なツーショット」と反響を呼んでいる。

【写真】柔道韓国代表・在日3世 安昌林&井上康生監督 笑顔の2ショット

 安は京都出身の在日韓国人3世。小1で柔道をはじめ、柔道の強豪校・桐蔭学園高から筑波大に進んだが、20歳で韓国にわたり、厳しい競争を勝ち抜いて、リオ五輪に続き2大会連続で韓国代表となった。

 本大会で銅メダルを獲得した安は、自身のインスタグラムに「井上先生お疲れ様でした!」と退任を表明している井上監督へ労いのコメントをつづり、選手村で撮影されたマスク越しにも分かる満面の笑顔のツーショットを投稿。

 すると井上監督も自身のインスタグラムのストーリーに安の投稿を引用し、「とても嬉しい投稿!彼は大好きな柔道家の1人!今後も期待しています」と投稿している。安の投稿には、同階級で金メダルを獲得した大野将平ほか、多くの柔道選手から「いいね」が送られている。

 安は7月31日にも銅メダルを獲得した表彰台での写真を投稿。韓国語とともに、日本語で「僕に携わってくれた日本のコーチ、先生方、友達、トレーナー、スポンサー、スタッフ、ボランティアの方々、皆さん本当にありがとうございました」と感謝をつづっている。

 日本で生まれ育ち、「在日の代表」として戦う安と井上監督との絆に「最高の2ショット」「安選手と井上監督のツーショットとても嬉しい」「すてきなお二人のショットです!」という声のほか、「アンくんもお疲れ様でした!」「オリンピック見てからファンになりました」と安への温かいコメントも寄せられている。

引用:「安昌林(An Changrim)」インスタグラム(@anchangrim73)
   「井上康生」インスタグラム(@koseiinoue_official)

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