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“おひとり様満喫”清野菜名ד性格難アリ”坂口健太郎 偽り夫婦コメディー、10月スタート

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ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』メインビジュアル
ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』メインビジュアル(C)TBS

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清野菜名

坂口健太郎

 女優の清野菜名が、10月スタートのTBS系火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』(毎週火曜22時)でヒロイン役を演じ、俳優の坂口健太郎と6年ぶりに共演することが発表された。清野は、「フレンドリーな雰囲気を作ってくださる坂口さんと、火曜の夜10時という時間帯を楽しいものにできるよう頑張ります」と意気込みを語った。

【写真】『婚姻届に判を捺しただけですが』原作書影

 本作は、「フィール・ヤング」(祥伝社)連載中の有生青春による同名漫画をドラマ化。独身を謳歌している27歳のデザイナーと、とある理由から“既婚者”の肩書きを手に入れるため、出会ったばかりの女性に偽装結婚を申し込む、広告代理店に勤める30歳のサラリーマンによる、“不意キュン”必至の偽り夫婦コメディ。

 清野が、いつか独立して広告で賞を取ることを目標に、やりがいを感じる日々を過ごしているデザイン事務所で働く中堅デザイナーで、「生涯独身上等、おひとり様最高!」と独身を謳歌している大加戸明葉役を演じ、坂口が、堅物で変人だが、外見は良く仕事に対しても真面目で、上司や部下、そしてクライアントからの信頼も厚い広告代理店の社員・百瀬柊にふんする。

 独身生活を謳歌している明葉は、飲み会で出会ったばかりの男性から突然プロポーズされる。初対面の明葉にプロポーズしたのは、広告代理店「秀伝堂」の社員・百瀬柊。百瀬は訳あって偽装結婚する相手を探していた。飲み会で「結婚は向いてないし、したくない。でも祖母が結婚してほしがっている」という明葉と出会った百瀬は、偽装結婚の相手として明葉に狙いを定めたのだった。

 はじめはその誘いを突っぱねたが、祖母が大事に営んできた小料理屋がつぶれる危機にあるのを知り、婚姻届と引き換えに百瀬から500万円を借りることを条件に偽装妻になることを決意する明葉。そして始まった共同生活で、明葉は百瀬のちょっとした優しさに心惹かれ、そして次第に偽装結婚の理由が分かってくる…。

 「原作を読んで、それぞれの条件を持ちながら偽りの結婚生活を続ける中での、ちょっとしたすれ違いにキュンとさせられました」という清野は、「見習いたいなって思うくらい明葉に憧れる部分があります」と自身が演じる役柄について語り、「6年振りの共演とは思えないくらいフレンドリーな雰囲気を作ってくださる坂口さんと、火曜の夜10時という時間帯を楽しいものにできるよう頑張りますので、ぜひご覧ください!」とコメントした。

 一方坂口は、「最初は何を考えているんだろうと感じる方も多いと思いますが、彼の不器用さだったり可愛らしさだったりが徐々に出てくると思うので楽しみに待っていてください」と語り、「心地良くて風通しの良い雰囲気を持つ菜名ちゃんと一緒に、“明日も頑張ろう!”という気持ちになってもらえる作品にできたらいいなと思います」とメッセージを寄せた。

 ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』はTBS系にて10月より毎週火曜22時放送。

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