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ジェームズ・ワン監督『マリグナント』“狂暴な悪夢”に迫る日本版予告&ポスター解禁

映画

 女優アナベル・ウォーリス主演、ジェームズ・ワン監督のホラー映画『マリグナント 狂暴な悪夢』より、狂暴な悪夢が新次元の恐怖へと誘う日本版本予告と本ポスターが解禁された。

【動画】“狂暴な悪夢”の正体=Gとは 映画『マリグナント』日本版予告映像

 本作は、『死霊館』ユニバースの生みの親で、『ソウ』や『インシディアス』シリーズなど数々の傑作ホラーを手掛ける一方、『ワイルド・スピード SKY MISSION』ではシリーズ史上最高興行収入、『アクアマン』では世界的ヒットを記録したジェームズ・ワン監督が自ら書き下ろした完全オリジナルストーリー。

 日本版本予告は、アナベル演じるマディソンが、漆黒の殺人鬼による恐ろしい殺人を間近で目撃する悪夢体験にさいなまれるシーンから始まる。まるで自分もその場にいるかのように殺人現場を疑似体験するマディソンだったが、少しずつ自身の秘められた過去に導かれていく。そして、漆黒の殺人鬼の邪悪な手がついにマディソンの元に─。果たして“狂暴な悪夢”の正体=Gとは?

 日本版本ポスターは、黒地に赤で配色されたタイトル『MALIGNANT』の「I」が、その下におびえた表情で横たわるマディソンの顔に向かって鋭く伸びている。その脇には「ヤツは[一番近く]にいる」というテロップが配置された、恐怖心をあおるデザインとなっている。

 監督は自身のFacebookで、“ババ・ソーヤー(映画『悪魔のいけにえ』シリーズの殺人鬼・レザーフェイスの本名)”“ダリオ・アルジェント(映画『サスペリア』監督)”“ブライアン・デ・パルマ(映画『キャリー』監督)”“デヴィッド・クローネンバーグ(映画『スキャナーズ』監督)”といったホラー・キャラクターと映画監督の名を挙げ、本作は彼らへの愛情と、80年代ホラー/スリラー作品に触発されて制作したとコメント。本作は彼自身のホラー映画のルーツとも言える作品からの影響と、これまでにない新しさが合わさって生まれた、ジャンルを超越した“恐怖の最終進化形”となっている。

 映画『マリグナント 狂暴な悪夢』は、11月12日より公開。

映画『マリグナント 狂暴な悪夢』日本版予告映像

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