『劇場版 ルパンの娘』橋本環奈「ちゃぷちゃぷしまひょ」 栗原類を誘惑する場面写真解禁
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女優の深田恭子が主演する『劇場版 ルパンの娘』より、名探偵一家の娘・北条美雲（橋本環奈）と泥棒一家の長男・三雲渉（栗原類）の“もうひとつの禁断の恋”を予感させる新場面写真が解禁された。
【写真】12人の“L”ポーズ撮り下ろし 『劇場版 ルパンの娘』キャラクタービジュアル
泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華（深田）と、代々警察一家の息子・桜庭和馬（瀬戸康史）の禁断の恋を描いた『ルパンの娘』。横関大の同名小説を原作に、2019年7月よりフジテレビ系にてドラマ1作目の放送がスタート。翌2020年のドラマ2作目では、泥棒一家と警察一家に加え、新たに代々名探偵一家である北条家の娘・北条美雲（橋本）が登場、前作にも増して振り切った演出や大胆なパロディーに進化を遂げた。劇場版の本作は、その続編にして最終章となる。
渉は、妹の華と桜庭の結婚をきっかけに家督を継ぐことを決意。婚活アプリで女性との出会いを求めて行動を起こす中、偶然にも出会った美雲に一目ぼれしたのが渉の恋の始まり。その後も美雲を思い続け、数々のアピールを続けてきたが、美雲が振り返ることも2人の関係が発展することもなかった。
ところが新場面写真では、美雲の方から積極的に渉に接近している様子がうかがえる。つやのある表情で渉を誘惑するセクシーな姿は、これまで見たことのない美雲の新しい一面だ。このシーンは、今回の劇場版でキーとなる“もう1人のLの一族”の存在について、何やら美雲が秘密をつかんでいると知り、渉が美雲の住むアパートを訪れた場面。そこで渉は美雲から情報を聞き出そうとするのだが、「一緒にお風呂入りまひょか。ほな、うちとちゃぷちゃぷしまひょ」と美雲が頬を赤らめ、渉を誘惑する。
本シーンの撮影について橋本は「今回の美雲ちゃんの見どころの一つですが、撮影では一番難しかったです」と、狙いすぎると面白くならないコメディー特有のあんばいに苦労し、監督と幾度も相談をして挑んだことを明かす。一方の栗原は、橋本と共演経験があったことから「何の心配もなく、安心して演じることができました」と振り返り、本シーンでの色気あふれる橋本の演技に注目してほしいとコメントした。
映画『劇場版 ルパンの娘』は、10月15日より全国公開。
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