橋本環奈、意外な真実を前に呆然と立ち尽くす 『劇場版ルパンの娘』場面写真解禁
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女優の深田恭子が主演する『劇場版 ルパンの娘』より、橋本環奈演じる名探偵一家の娘・北条美雲が、真実を前に呆然と立ち尽くす姿を捉えた場面写真が解禁。併せて、橋本が美雲の魅力などを語るコメントも公開された。
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代々泥棒一家である “Lの一族”の娘・三雲華(深田)と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた『ルパンの娘』。横関大の同名小説を原作に、2019年にドラマのシーズン1、翌2020年にシーズン2が放送された。劇場版の本作は、その続編にして最終章となる。
橋本演じる北条美雲は、京都で代々続く「名探偵一家」の娘。Lの一族が祖父を死に追いやり北条家を没落させたと思い、その正体を突き止めるべく警視庁に入り和馬の部下となる。しかし、次第に華たちが復讐の相手ではなかったと知り、もう一人のLの一族の真相を尊(渡部篤郎)と共に協力しながら追う。
今回解禁されたのは、呆然と立ち尽くす美雲を捉えた場面写真。これは映画の終盤で、美雲が祖父を死に追いやった人物を目の当たりにするが、意外な真実を目撃し複雑な表情を浮かべるシーンだ。美雲は一体何を目にしているのか。
橋本は、自身が演じた美雲について「この格好を見て頂くとわかる通り、美雲はザッツ探偵です。見た目は探偵アニメに出てきそうなステレオタイプの探偵像なのですが、物凄いキャラが濃いです。おじいちゃん子という設定なので、今の京都の若い世代の方とかは使われないような京言葉をしゃべります」と説明。
続けて「探偵業を営んでいたおじいちゃんを尊敬しているので、小さい時から勉強していて、すごく頭の回転が速かったりだとか、真相を解明していくのが早かったりするんですけれど、時々こうちょっと天然なところがあったり、可愛らしい部分も詰まっていて、そこが人間味があって、美雲ちゃんのいいところだなと思いながら演じています」と魅力を語っている。
映画『劇場版 ルパンの娘』は、10月15日より全国公開。