『ナイト・ドクター』第9話 “深澤”岸優太、休職 心美のドナー登録に猛反発
関連 :
女優の波瑠が主演するドラマ『ナイト・ドクター』(フジテレビ系/毎週月曜21時)第9話が今夜放送。第9話では、深澤新(岸優太)が、容体の急変した妹・心美(原菜乃華)がドナー登録を希望したことに猛反発。これがきっかけで、チームのメンバーとも溝が生まれてしまう。
【写真】“心美”原菜乃華のドナー登録希望が波紋 揺れる「ナイト・ドクター」メンバー
朝倉美月(波瑠)、深澤、そして恋人の岡本勇馬(宮世琉弥)とキャンプを楽しんだ心美だったが、病院に戻ると容態が急変。緊急手術で安定はしたが、間もなく退院も望めそうな時に起きた異変に深澤は衝撃を受ける。
数日後、朝倉が高岡幸保(岡崎紗絵)、桜庭瞬(北村匠海)たちと心美の心配をしていると、本郷亨(沢村一樹)が深澤の休職を告げる。深澤は心美の面倒をみなければいけないので仕方がないと言う成瀬暁人(田中圭)に高岡と桜庭は賛同。朝倉は深澤の看病疲れを心配し、仲間たちに心美の見舞いに行くことを提案する。
次の日、朝倉たちが見舞い行くと、深澤と心美がもめていた。心美が臓器提供ドナーの登録がしたいと深澤に同意を頼んだことが原因だった。深澤は心美のドナー登録に大反対していたが、成瀬は2人が話し合って決める事だと朝倉たちと病室を出る。目の前で繰り広げられたドナー提供問題に朝倉と桜庭の心境は複雑だった。
そんな夜、病院近くで総合格闘技の試合があり、負傷した選手たちが次々に運び込まれる。大忙しの朝倉と高岡がようやく休憩していると、そこに深澤がやって来る。朝倉は深澤に心美を説得して欲しいと頼まれるが、自分の母親がドナーだったことを話して断る。
続いて、仕事に戻った朝倉たちと入れ替わりでやってきた桜庭にも心美のことを話す深澤。心美の死を待っている人がいると思うとゾッとすると話す深澤に、桜庭は思わずつかみかかってしまう。
ドラマ『ナイト・ドクター』第9話は、フジテレビ系にて8月30日21時放送。