西野七瀬『情熱大陸』今夜放送 変化を恐れず飛び込んだ試練 “俳優”としての覚悟と進化に迫る
2018年にアイドルグループ・乃木坂46を卒業し、俳優へと転身した西野七瀬が、5日放送の『情熱大陸』(MBS・TBS系/8月23日23時)に登場する。
【写真】西野七瀬に密着!人生初のヘアブリーチで挑んだ『孤狼の血 LEVEL2』撮影現場ほか
1994年大阪府出身。2011年、17歳の時に乃木坂46の1期生オーディションに合格した西野。グループ卒業後、ドラマや映画などに引っ張りだこのなか、演技力を着実に身につけ、注目を集めている彼女への取材を始めたのは昨年10月。
人生初のヘアブリーチの理由は、公開中の映画『孤狼の血 LEVEL2』の役作りのため。松坂桃李、鈴木亮平、村上虹郎など豪華男性俳優陣が名を連ねる中、西野は女性のメインキャストとして参加。人の頭を叩き、タバコを吸う…初めて尽くしの役どころに戸惑いながらも、体当たりで挑む姿をカメラは追った。
「仕事をする上で不安がないと、逆に不安になるから、常に不安要素を探している。」ネガティブのようにも思える発言だが、その実とても真摯に仕事に向き合っているからこそ。
また大きな挑戦となったのが、今年2月から4月まで東京・大阪で上演された劇団☆新感線の公演『月影花之丞大逆転』。初めての舞台で、古田新太、阿部サダヲらベテラン俳優に囲まれながら、臆することなく存在感を発揮する姿があった。
「20代のうちにたくさん怒られたいし、苦しみたい。」変化を恐れず、目の前のことに全力で向かっていく西野の“俳優”としての覚悟に迫る。