波瑠&田中圭、『ナイト・ドクター』クランクアップ! 「情熱のあるスタッフ」に感謝
関連 :
本日最終回を迎えるドラマ『ナイト・ドクター』(フジテレビ系/毎週月曜21時)で主演を務める波瑠と、共演の田中圭がクランクアップを迎えた。自身初となる本格医療ドラマを最後まで演じ切った波瑠は、「情熱のあるスタッフの皆さんがいて成り立った作品だと思います」と感謝を述べた。
【写真】『ナイト・ドクター』岸優太&北村匠海&岡崎紗絵&沢村一樹クランクアップ写真
本作は、救急医療の働き方改革として試験的に結成された夜間勤務だけを専門に行う医療チーム「ナイト・ドクター」が、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合いながら唯一無二の絆を紡いでいく青春群像医療ドラマ。
波瑠と田中がクランクアップを迎えたのは最後の手術室でのシーン。手術シーンならではの難しい所作やセリフもあり、緊迫感のある撮影となった。最後のカットのOKが出ると、スタッフから「成瀬暁人役、田中圭さんオールアップです!」と、まずは田中に盛大な拍手が。田中は、「途中から楽しくなりすぎちゃって、岸(優太)をイジりすぎちゃったかなって(笑)。本番前にイジると、それが芝居に影響しちゃうかもしれないので、実はすごくドキドキしてました(笑)」と明かした。
続いてスタッフから、「朝倉美月役、波瑠さんオールアップです!」と声が上がると、波瑠へ盛大な拍手と花束が贈られた。主演として作品を引っ張ってきた波瑠は、初の本格医療ドラマに「こんなに大変なのかとすごく身に染みました」と感想を述べた。続けて、「それを常に先頭に立って引っ張っていらっしゃった野田(悠介)さんがいて、監督がいて、それについていく情熱のあるスタッフの皆さんがいて成り立った作品だと思います。周りの皆さんのおかげで、私も朝倉美月を最後まで演じ切れました」と感謝を口にすると、スタッフ・キャストから再度大きな拍手が贈られた。
なお最終話では、突然本郷から“解散”を告げられたナイト・ドクターチームのメンバーが3件同時に発生した事故に対処。それぞれが自分の現場で試練に立ち向かう姿が描かれる。
ドラマ『ナイト・ドクター』最終話は、フジテレビ系にて9月13日21時放送。