玄田哲章&小野賢章も参戦 『範馬刃牙』第3弾キャスト発表
Netflixオリジナルアニメシリーズ『範馬刃牙』(Netflix/9月30日配信)より、第3弾キャストが発表され、声優の玄田哲章、小野賢章らが出演することが決定した。
【写真】玄田哲章がサマン役に! アニメ『範馬刃牙』キャラクタービジュアル
原作は、「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)連載中、累計発行部数8500万部を超える板垣恵介による漫画『刃牙』シリーズ。地下闘技場の最年少チャンピオン・範馬刃牙と“地上最強の生物”と呼ばれる父・範馬勇次郎との壮絶な死闘を軸に、さまざまな格闘士たちの闘いを描く。
本作は、2018年配信『バキ』最凶死刑囚編、2020年配信『バキ』大擂台賽編に続くアニメシリーズ第3部。前作『大擂台賽編』のラストでは、刃牙(島崎信長)が叩きつけた挑戦状を勇次郎(大塚明夫)が受諾。今作で、ついに因縁の親子が全身全霊で激突する。
小野が演じるのは、アメリカ合衆国アリゾナ州立刑務所「ブラックペンタゴン」に収監されている“ミスター2(セカン)”ジュン・ゲバル(野島健児)と同じ島出身の部下カモミール・レッセン役。小野は、「まさか!自分が!範馬刃牙の世界に参加できるとは夢にも思っておりませんでしたので、とても嬉しかったです」と喜び、「こんなにガタイの良いキャラクターを演じる機会が初めてだったので不安ではありましたが、爪痕を残せるよう収録に臨みました!」と明かした。
玄田が演じるのは、規格外サイズのアフリカ象と範馬勇次郎の闘いを目撃したレンジャー唯一の生存者サマン。象のハンティングに参加したが軍隊を壊滅させてしまう。勇次郎の存在を語るも、誰にも信じられず非難が集まる役どころだ。
そのほか、刑務所所長役を田中亮一、サミュエル副所長役を楠大典、老人受刑者役を麻生智久、ジョージ・ボッシュ大統領役を大川透がそれぞれ演じる。
併せて、GRANRODEOが担当する本作のオープニングテーマ「Treasure Pleasure」が、アニメ配信開始直後の10月1日より配信されることが決定。ミュージック・クリップには、YouTuberとしても人気の総合格闘家・朝倉海が出演する。
Netflixオリジナルアニメシリーズ『範馬刃牙』は、Netflixにて9月30日に一挙独占配信。全12話。