『#家族募集します』“蒼介”仲野太賀が涙 “家族”の今後に心配の声「バラバラになってほしくない」
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ジャニーズWESTの重岡大毅が主演し、女優の木村文乃がヒロインを演じるドラマ『#家族募集します』(TBS系/毎週金曜22時)の第8話が17日に放送。銀治(石橋蓮司)の本当の家族の登場や、蒼介(仲野太賀)の涙に、視聴者からは「バラバラになってほしくない」など、にじやの“家族”の行き先を心配する声が相次いだ。
【写真】『#家族募集します』に登場したヒコロヒー
旅行中の俊平(重岡)と礼(木村文乃)の元に、泣いている大地(三浦綺羅)から銀治(石橋)が倒れたという電話が。俊平たちは急いで東京に戻り、にじやの“家族”が病院に集まる。翌日、面会に行った大地は銀治に「僕のせいじゃない? キャッチボールしたからじゃない?」と涙声で問いかけると、銀治は「じゃない。じいちゃん勝手に倒れた。びっくりさせたな」と答え、「命の恩人だ」と大地の頬に手を添える。
俊平たちは、銀治の“本当の家族”に連絡を入れるべきではないかと思案。しかし、銀治はたとえ自分が死んでも家族には連絡をしないでほしい、と頑なに連絡先を教えようとしない。俊平たちはSNSで銀治の家族を探すことにする。
ある日、蒼介がひとりで店にいると、銀治の家族だと名乗る女性(ヒコロヒー)がやってくる。銀治の息子と銀治は、店のことをきっかけに6年前から絶縁状態だという。また以前のように家族みんなで暮らせたら、と考えていた女性は、店の2階には今誰かいるのかと蒼介に尋ねるが、蒼介は少し戸惑いながらも自分が家族と一緒に住んでいるのだと答える。女性は「それじゃあ無理ですね」と頷く。
蒼介は、俊平たちに銀治の家族がやってきたことを秘密にする。店を手伝っている俊平たちの姿を眺めていた蒼介は、銀治の家族の言葉や今までの俊平たちとの思い出を頭に浮かべ、キャベツを切りながら涙を浮かべるのだった。
銀治の本当の家族の登場や、蒼介の涙に視聴者からは「みんなバラバラになっちゃうのかな」「あの場所を本当の家族に返すのかな…」「まだまだまだ家族見てたい」「私も泣いちゃう」などにじやの家族のこの先を心配する声が続出。また、銀治が倒れたときにひとりきりで銀治に寄り添っていた大地の姿や、病室でのふたりの会話にも「大号泣しました」「大地くんMVPだった」「涙が止まりませんでした」などの声が寄せられ、反響が集まっている。