『魔法科高校の劣等生 追憶編』今冬放送決定 第1弾CM&キービジュアル解禁
7月にシリーズ10周年を迎えた『魔法科高校の劣等生』の新作テレビアニメ『魔法科高校の劣等生 追憶編』の放送が今冬に決定。第1弾CM、キービジュアル、キャラクタービジュアル、メインスタッフ、キャスト情報が一挙公開された。
【動画】『魔法科高校の劣等生 追憶編』第1弾CM
原作は、シリーズ累計2000万部を突破する佐島勤(原作)、石田可奈(イラスト)による小説『魔法科高校の劣等生』。魔法が技術として確立された世界を舞台に、通称“魔法科高校”に通う兄妹と仲間たちの波乱の日々を描く。これまでテレビアニメをはじめ、劇場アニメ、コミカライズ、ゲームなど多くのメディアミックスを展開してきた。
本作では、原作で人気の高いエピソード「追憶編」をアニメ化。主人公の司波達也と深雪兄妹の過去が明らかとなる。キャッチコピーは「今明らかになる、最強の兄妹<ふたり>の過去」。監督を吉田りさこ、脚本を中本宗応、原作イラストの石田がキャラクター原案・総作画監督を担当する。
キャストとして、中学1年生の達也役で中村悠一、達也の妹・深雪役で早見沙織が出演。そのほか、井上喜久子、遠藤綾らが共演する。
魔法が技術として確立され、約一世紀が過ぎた2095年4月。魔法師として致命的な欠陥を抱える劣等生の兄・司波達也と完全無欠の魔法師として讃えられる優等生の妹・深雪が魔法師を育成する国立魔法大学付属第一高校、通称“魔法科高校”に入学する。時に恋人同士と間違われるほど仲睦まじい2人だが、ほんの数年前までは、まるで女主人と使用人のように冷え切った関係だった。その関係が変わった背景には、3年前の沖縄での、深雪にとって忘れられない“ある出来事”があった。2人の心と、その運命が大きく変わっていくその出来事とは…。
第1弾CM映像では、達也に手を引かれて黙って海辺を歩く深雪の姿が。「わたしはこの人のことを何も知らない」という深雪のナレーションが印象的だ。キービジュアルには、波打ち際を歩く深雪と、その姿を見つめる達也の姿が描かれている。
テレビアニメ『魔法科高校の劣等生 追憶編』は今冬放送。