肌色シーン、中村悠一「ひと通りおさめている」と自信たっぷり!

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『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』のスペシャルステージが、東京ビッグサイトで開催された「Anime Japan2017」で行われ、声優の中村悠一、早見沙織、内山夕実、佐藤聡美、日笠陽子が登壇。主題歌を担当するGARNiDELiAも参戦して生歌を披露するなど、大いに会場を盛り上げた。
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原作はシリーズ累計770万部を突破する大人気小説。魔法が技術として確立された世界を舞台に、通称“魔法科高校”に通う一組の兄妹と仲間たちの波乱の日々を描く。待望の劇場版では、原作者・佐島勤氏書き下ろしによる完全新作オリジナルストーリーで新たな物語を紡ぐ。
司波達也役の中村は「こんなにしゃべらない主人公は初めて。なかなかない」と役柄の印象を明かし、「劇場でしかできないこともある。劇場版で続編ができるのはうれしい」と喜びを吐露。
達也の妹・深雪役の早見は「見応えバッチリ。真面目なシーンもあるし、うわ!みたいなシーンも、キャ!みたいなシーンもありますよね」と赤面するようなシーンもある様子。すると中村は「肌色のシーンですか?」と直球コメント。「スペシャル版や劇場版でよくあるサービスシーンは、ひと通りおさめております。ご期待ください」と自信をのぞかせ、会場から大きな拍手を浴びていた。
重度のブラコンである深雪が放つ「お兄様」とのセリフも印象的だが、ステージでは「TVシリーズで深雪は何回“お兄様”と言った?」とのクイズが出される一幕も。スタッフがTVシリーズ全26話を見直してカウントしたそうで、これには中村は「暇なのか」とポツリ。早見は“ニイサマ”とかけて230回、中村は56回と予想したが、結果は172回。中村は「言い過ぎでしょ!すごいな」と驚きを隠せなかった。
クライマックスには、主題歌を担当するGARNiDELiAも登場。TVアニメのオープニング曲「grilletto」と、この日が初生披露となった劇場版主題歌「SPEED STAR」を熱唱。中村が「ゲームやアニメ、コミカライズなど展開してきて、ひとつの終着点でもある劇場版にたどり着けた。ひとえに応援してくださったみなさまのおかげ。劇場を越えた先に何かやれるように、どんどん応援していただきたい」とアピールし、大盛況のイベントを締めくくった。
『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』は6月17日公開。