『アナザースカイ』13年の歴史に幕 今田耕司「良いことしかなかった番組」
お笑い芸人・今田耕司とタレント・佐藤晴美が司会を務める番組『アナザースカイ』(日本テレビ系)が9月30日の放送で最終回。13年の歴史に幕を閉じた。今田は番組を振り返り「僕にとってアナザースカイは良いことしかなかった番組ですね」と振り返った。
【写真】最終回に臨む今田耕司
今田とバレエダンサー、宮尾俊太郎のMC2人で始まったこの番組。毎回ゲストを1人招き、「海外にある第2の故郷」や「憧れの地」をテーマにしながら、その人生を深堀りしていくトーク番組として人気を博した。
30日の最終回では、今田の最後の1日に密着。番組初期に共にMCを務めた宮尾が登場して思い出話に花を咲かせたほか、第1回のゲストだったクラシックギタリスト・村治佳織が登場。合計667回の放送に華を添えた。
最後に今田は「僕にとってアナザースカイは良いことしかなかった番組ですね。出会いも含め。海外に旅行も行け」と回想。最終回を惜しむ番組のファンに声をかけられたこともあったようで、「視聴者の愛があって、それがテレビ局にも、代理店にも、みなさんにも伝わっていった。まずは視聴者がいないと、こんなに愛される番組にはなっていないので、本当に感謝します。ありがとうございました」とあいさつしていた。
公式インスタグラムは番組放送後に更新され、「ANOTHERSKY WILL RETURN 13年間ご視聴いただき本当にありがとうございました またどこかの空でお会いしましょう - 想いの数だけ空はある -」とあいさつ。コメント欄には「13年間、ありがとうございました」「アナザースカイ にしかない落ち着いた雰囲気に癒されてとても大好きでした」「海外に行った気分になれてほんとに大好きな番組でした」といった思い思いのメッセージが書き込まれた。
引用:『アナザースカイ』公式インスタグラム(@anothersky_ntv)