『銀河英雄伝説 Die Neue These』第3期“激突”、来年3.4より上映 ビジュアル&特報解禁
アニメ『銀河英雄伝説 Die Neue These』シリーズ第3期『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突』が、2022年3月4日より全国公開されることが決まった。3週間の限定上映で、第1~3章が順次上映される。併せてティザービジュアルと特報が解禁された。
【動画】『銀河英雄伝説Die Neue These 激突』特報
本シリーズは、田中芳樹による未来の宇宙を舞台にした人気SF小説『銀河英雄伝説』をProduction I.Gがアニメ化。2018年に第1期『邂逅』、2019年に第2期『星乱』が上映された。本作はこれらに続く第3期となり、第1章が3月4日より、第2章が4月1日より、第3章が5月13日より、それぞれ3週間限定で上映される。
帝国暦488年(宇宙暦797年)、ラインハルトは門閥貴族連合との内戦に勝利し、名実ともに銀河帝国の最高権力者となる。しかし、自らの半身ともいうべきキルヒアイスを失った悲しみは、彼の心に暗い影を落としたままだった。時を同じくして、自由惑星同盟では、救国軍事会議によるクーデターを鎮圧したヤン・ウェンリーが、名将としての声望をますます高めていた。しかし、権力に固執する同盟政府の政治家たちはヤンへの警戒心を強めていく。
翌年、銀河帝国軍はイゼルローン要塞の奪還作戦を開始した。過去も現在も難攻不落を誇る軍事拠点に対し、ケンプ提督率いる帝国軍は驚くべき攻略法をもって攻めかかる。それは、これまでの歴史にない戦闘の始まりとなるのだった。
ティザービジュアルには、あまたの星がまたたく銀河に敷かれた長い1本の道を歩み続けるラインハルトとヤンの姿。その後方に続くのは、帝国・同盟それぞれの艦船。歴史を紡ぐ新たな物語の始まりが描かれている。
キルヒアイスの遺髪を収めたペンダントを見つめるラインハルトの独白から始まる特報は、本作で描かれるおなじみのキャラクターたちの登場シーンがちりばめられている。映像の後半では、イゼルローン要塞に駐留する同盟軍の前に現れる巨大な物体に驚くキャゼルヌの姿も。激しい戦いの幕開けを予感させる映像となっている。
アニメ『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突』は、第1章が3月4日より、第2章が4月1日より、第3章が5月13日より、それぞれ3週間限定で全国36館にて公開。