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『科捜研の女21』、佐津川愛美が劇場版に続いて登場 “疑惑のリケジョ”が意外な職業に転身

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ドラマ『科捜研の女 Season21』第2話に出演する佐津川愛美の場面写真
ドラマ『科捜研の女 Season21』第2話に出演する佐津川愛美の場面写真(C)テレビ朝日

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奥山かずさ

沢口靖子

 女優の佐津川愛美が、本日スタートのドラマ『科捜研の女 Season21』(テレビ朝日系/毎週木曜20時)の第2話(10月28日放送)にゲスト出演することが発表された。佐津川は、現在公開中の劇場版に続いての登場となり、再びマリコの前に立ちはだかる。

【写真】劇場版に続き、佐津川愛美の出演が決定! ドラマ『科捜研の女 Season21』第2話より

 京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く、『科捜研の女』。1999年にスタートし、現行のテレビドラマでは最も長く続いている長寿シリーズとなっている。

 28日放送の第2話では、アパートの一室で女性の刺殺体が見つかった事件にマリコが挑むのだが、残された証拠を探すべく再鑑定に向かった現場で、マリコは防護服を身に着けた謎の人物が薬剤で部屋を洗い流そうとしている姿を発見しがく然とする。

 その“特殊清掃人”の正体こそ、劇場版に登場した科学者連続不審死事件の鍵を握る天才科学者・加賀野亘(佐々木蔵之介)に心酔し、彼の研究を邪魔するマリコたちに憎しみの目を向けていた佐津川演じるウイルス学研究者・秦美穂子だったのだ。その後、美穂子が特殊清掃会社の代表・阿武隈忠(谷田歩)に強い影響を受けていることが判明。美穂子と阿武隈には事件に関わる重大な疑惑が浮上することになる。

 劇場版では不審な行動で捜査を混乱させた美穂子が、なぜ助教授から特殊清掃人となったのか。はたして美穂子たちは事件にどう関与しているのか。マリコと美穂子による<リケジョ対決>が繰り広げられる第2話に注目だ。

 再び美穂子役に挑んだ佐津川は、「彼女が新しい道を見つけたんだなとうれしく思うと同時に、ここでも自分の正義との向き合い方が変わらず、おもしろく感じました」と語り、「美穂子は自分が信じるものに対する真っ直ぐさが、とにかくすごい。新しい『尊敬する人』に対する熱意、今はこの仕事に正直なんです、という一生懸命さを大切に演じました」と役作りについてコメント。

 そして、「ひとつの物語が終わっても新しいやりがいを見つけて前向きに生きる美穂子の姿に、人生ってそうやって進んでいけるんだよなと勇気をもらった気持ちです。ぜひご覧いただければ幸いです」とメッセージを寄せた。

 一方主演の沢口は、「(美穂子は)『劇場版』に続き、今回もかなり強烈なスパイスを物語に与えてくれています。彼女が事件にどう関わっているのか…。物語をかく乱させる美穂子にも注目してほしいです」と、第2話で美穂子がキーパーソンとなることを予告した。

 なお第2話には『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』で女優デビュー後、『先生を消す方程式。』、『泣くな研修医』(いずれもテレビ朝日)など話題作への出演で話題の奥山かずさも、被害者の隣人で遺体の第一発見者であるカフェ店員・北村沙織役で出演する。

 木曜ミステリー『科捜研の女 Season21』第2話は、テレビ朝日系にて10月28日20時放送。

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