『言霊荘』新たな被害で「部屋の番号順に…」と予想の声 西野七瀬の暴言にも反響「言われたい」
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女優の西野七瀬が主演を務めるドラマ『言霊荘』(テレビ朝日系/毎週土曜23時)の第2話が16日に放送。第1話では三吉彩花演じる紗香が殺されるという初回から衝撃の展開だったが、2話でもまた住人から新たな被害が起こった。
【写真】呪いのトリガーを引いた2号室・“栞”中村ゆりか
本作は、とある女性限定アパートで放った言葉が現実となり、住人の女性たちが次々とさいなまれていくホラードラマ。テレビ朝日のドラマ初出演にして初主演の西野が底辺ViewTuber(動画配信者)の主人公・歌川言葉=コトハを演じる。
1号室の阿木紗香(三吉彩花)が密室で死亡したことで、共に除霊をしていたコトハと零至は犯行を疑われる。アリバイを証明するため、唱えていた祓詞(はらえことば)を聞いていたであろう丸山栞(中村ゆりか)に事実確認をするも、栞は覚えがないという。
しかしそんな中でも零至は、怪奇現象をビジネスチャンスととらえ、住民相手の霊感商法に勤しむ。コトハは「クズねぇあんた。そんな暇あるなら引っ越し整理手伝って」と零至を自分の部屋に連れ出す。
しぶしぶ荷物の整理を手伝う零至に、コトハは「たらたらしてんじゃねぇよ。ちゃっちゃとやれよ!」と発言。コトハの態度に視聴者からは「言霊荘は口の悪いなぁちゃんを見られるのがいい」「口悪いなぁちゃんたまらん」「言葉ちゃんの口の悪さ、マジで好き」「なぁちゃんにタラタラしてんじゃねえよって言われたい」などと反響が集まった。
また後日、紗香と同じブレスレットを身に着けていた栞を不審に思ったコトハと零至は、栞が住む2号室を調査することに。そこでコトハと零至は、栞が自身に贈収賄の疑いをかけ執拗に追うジャーナリスト・島谷進次郎(マギー)の命を狙っていたことを知る。思わずコトハは「不幸な目に会えばいいのに」と栞の不幸を願ってしまう。
すると栞は、島谷に対して「記憶にありません」と発した言葉の通り、記憶を失ってしまう。島谷殺害の計画すら忘れてしまった栞は、島谷を誘い込むはずであったボイラー室の罠に自らかかり、ガスを吸って意識不明の重体になるが、なぜかその現場には、3号室のフリーアナウンサー・小宮山綾子(堀田真由)が現れる。
さらにラストシーンで、病院では栞が眠る様子をみつめる4号室の医師・菊川麻美(森田望智)の背後に謎の白い手が映り込むという恐怖の展開で幕を閉じた。
1号室の紗香、2号室の栞が被害に合ったことに、ネット上では「ゾクゾクしてきた」「これからどうなっていくんだ」「マジで怖すぎる」といった声が寄せられたほか、綾子と麻美に迫る恐怖に、「部屋の番号順に呪われていく?」「部屋番号順に死ぬのかな?」「第3話はやっぱり綾子死んじゃうのかなぁ」と推測する声もあがっている。