松田美由紀、木曜劇場初出演 江口のりこ主演『SUPER RICH』で伝説の漫画家に
女優の江口のりこが主演する木曜劇場『SUPER RICH』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第3話(10月28日放送)に、女優の松田美由紀が出演することが分かった。フジテレビの連続ドラマに出演するのは5年ぶり、木曜劇場初出演となる松田は、主人公・衛(江口)が経営する会社の再起のカギを握る、伝説の漫画家役を演じる。
【写真】赤楚衛二&町田啓太の2ショットも 『SUPER RICH』第2話場面写真
本作は、ベンチャー企業の破天荒なアラフォー女性社長を主人公に、幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求める波乱万丈な半生を描く完全オリジナルドラマ。江口がプライベートを顧みず、仕事一筋で生きてきたベンチャー企業「スリースターブックス」の社長・氷河衛を演じる。
第3話では、今までの会社を整理して、古い一軒家を借りて新生「スリースターブックス」を始めることにした衛(江口)が、有望な新人作家発掘のためのコンクールを開催することを提案するのと並行して、最近作品を描いていない漫画家や、まだ電子書籍化していない作家にも仕事のオファーをする姿が描かれる。
松田が演じるのは、そんな衛が目星をつけた伝説の漫画家・北別府恵子役。かつて「北別府K」というペンネームでヒット作を次々と世に送り出した人物だ。衛も彼女の大ファンであり、「スリースターブックス」再起のための鍵を握る人物として、彼女に白羽の矢を立てる。10年前を最後に作品を描くのを辞めてしまった北別府に、衛は新作を描いて欲しいと直談判しに行くが、その企画書を見た途端、彼女の顔色が変わり…。
「漫画家の役を演じるのは初めてで、設定も内容も面白いなあと思いながら、台本を読ませて頂きました」という松田。主演の江口については、「もっとギャグを言ったり、面白い方なのかなぁと勝手に思っていたのですが、とてもクールな方らしく、それなのに私の方が仲良くしたくて、話しかけてみたりベタベタしていたかもしれません(笑)。でもそれにめげずに至ってクールな方でした」と評し、「私は今年還暦を迎えましたが、今回はなんと20歳くらいの年齢を演じるシーンがあります(笑)。どうぞお楽しみください」とコメントを寄せた。
松田美由紀が出演する木曜劇場『SUPER RICH』第3話は、フジテレビ系にて10月28日22時放送。