萩原みのり主演『成れの果て』 登場人物が感情をぶつけ合う予告
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女優の萩原みのりが主演する映画『成れの果て』より、登場人物があらゆる感情をぶつけ合う予告編が、新スチールと共に解禁された。また、本作の先行プレミア上映会が、11月9日に新宿シネマカリテにて開催されることも決まった。
【動画】登場人物たがあらゆる感情をぶつけ合う『成れの果て』予告編
本作は、劇作家・映像作家のマキタカズオミ主宰の劇団「elePHANTMoon」が2009年に上演し、同年度サンモールスタジオの最優秀脚本賞を受賞した同名戯曲を、『gift』『恐怖人形』など数多くの映画やテレビドラマの演出を手がける宮岡太郎監督のメガホンで映画化するヒューマンドラマ。
主人公は、8年前のある事件によって心に傷を負い、上京した小夜。その事件に関わった男性が自分の姉と婚約したことを知り、居ても立ってもいられず帰郷。彼女の過激な行動と言動は、周囲の人々をも巻き込み、それぞれの隠された人間性をえぐり出してゆく…。
2020年以降の出演映画は実に10本を数える若手実力派女優の萩原が、主人公・小夜役を演じる。『お嬢ちゃん』以来、3年ぶりの単独主演となる。その他、柊瑠美、木口健太、秋山ゆずき、後藤剛範が共演する。
予告編は、「交錯するエゴイズム」「渦巻く感情の嵐」などのセンセーショナルなテロップとともに、怒りや悲しみなど、登場人物のあらゆる感情がぶつかり合う60秒の映像となっている。
12月3日からの全国順次公開に先立ち、先行プレミア上映会が新宿シネマカリテにて11月9日18時40分から行われる。上映後には萩原みのり、後藤剛範、宮岡監督が舞台あいさつを行う。
映画『成れの果て』は、12月3日より全国順次公開。