『言霊荘』第1章完結「また何か起こりそう」「これで終わりじゃないよね?」 第2章に期待の声も
女優の西野七瀬が主演を務めるドラマ『言霊荘』(テレビ朝日系/毎週土曜23時)の第5話が6日に放送。第1章の完結に、ネット上で「また何か起こりそう」「第2部期待」と反響が上がった。
【写真】斉藤由貴の怪演がすごい! 霊に取り憑かれた志麻
病気の元カレ・鈴木大輔(竹財輝之助)へ自身の肝臓を移植することに成功した4号室の麻美(森田望智)。本来であれば麻美の心臓は手術に耐えられないはずであったが、言霊の力によるものか、命を失うことはなかった。
また、5号室の早紀(石井杏奈)は麻美から鈴木を奪った恋敵であったことが判明する。早紀も、自身が鈴木と結ばれるよう願いを口にしていた。鈴木を取り合う早紀と麻美は互いに、自分が鈴木に選ばれなかったら相手に消えてもらいたい、と願ってしまう。
ところが鈴木は、早紀と麻美の両方と別れることを決断。直後、2人は苦しみもだえる。
一方、アパートではコトハ(西野)に依頼された宮司・岩戸志麻(斉藤由貴)が、言霊を操る呪縛霊の除霊に取り掛かっていた。
お祓いによって、頭に布を被った不気味な女が姿を現す。女が頭の布を取り払うと、飛んでいった布が志麻の顔を覆う。
一瞬、意識を失った志麻はすぐに目を覚ますと、奇妙な笑い声をあげてコトハに抱きつく。「あなたのお陰で私は解き放たれました。みんなあなたのせいよ。あなたのせいでここの皆さんはみんな不幸に巻き込まれたの」と告げた志麻は、その後正気を取り戻し、「取り憑(つ)かれた」と目を見開いた。
そして志麻が女のもとに矢を投げつけると、不気味な布が消え失せる。すると除霊の成果か、病院にいた早紀と麻美も苦しみから解放されたのだった。
第5話の放送後には、ネット上に「今回めっちゃ怖い」「来週からはどうなるんだ?」「また何か起こりそう」「これで終わりじゃないよね?」「第2部期待!」といった反響が寄せられた。