『カムカムエヴリバディ』安子が涙…稔の“まさかの行動”に驚きの声「王子様すぎる」
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NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第2週「1939-1941」(第8回)が10日に放送され、終盤で安子(上白石萌音)の涙と稔(松村北斗)のまさかの行動が描かれると、ネット上には「切なくて涙腺崩壊」「神回すぎた…」といった反響が巻き起こった。
【写真】まさか一緒に汽車に乗っていたなんて…稔(松村北斗)が王子様すぎる!
戦争の影響で砂糖は配給制になり、和菓子屋「たちばな」は大打撃を受ける。そんな中、安子は父・金太(甲本雅裕)から砂糖生産会社の次男との見合い話を持ちかけられる。家族の幸せを願う一方で、文通を続ける稔への思いが消せない安子は、岡山から汽車に乗り大阪へ向かう。
住所を頼りに稔の部屋を訪ねた安子は、偶然帰宅してきた彼と出くわす。突然の訪問に驚きと心配を隠せない稔に対して、安子は“和菓子の配達で…”とうそをつく。稔はそんな安子を映画へ誘い、なじみの食堂にも案内し、文通にも書いていた大和川へ連れていく。
岡山へ戻る汽車の時刻になると安子と稔は駅へ。稔は優しい笑顔で「それじゃあ、またね」と送り出すと、安子も穏やかな笑顔で「はい」と応えて「ありがとうございました」と頭を下げる。
稔と別れて無表情に汽車に乗り込んだ安子。座席に腰を下ろし汽車が走り始めると、安子は堪えきれずに両目から大粒の涙を流す。この描写に対してネット上には「安子ちゃん泣いてたらこちらも泣けてくる」「私も一緒に泣いてます」「切なくて涙腺崩壊」などのコメントが相次いだ。
第8回の終盤、安子が悲しい表情で涙を流す中、AIによる主題歌「アルデバラン」の切ない旋律が流れ始めると映像はオープニングクレジットへと移っていく。そしてオープニングクレジットが明けると、安子の乗っていた汽車が岡山に到着。座席から立ち上がれない安子だったが、人の気配を感じて「すいません、すぐ降ります」と立ち上がる。そんな安子の目の前に現れたのは、大阪から同じ汽車に乗ってきていた稔だ。目を丸くして「なんで…」とつぶやく安子に、稔は「そねぇにちせぇカバン1つで、配達もねぇじゃろう…なんで泣いてるん?…安子ちゃん、何があったん?」と語りかけるのだった。
稔のまさかの行動に、ネット上には「え!!!!」「いやいやいや稔さん…王子様すぎる…っ!」「あなたは本当にいい男だね!」といった投稿が集まり、さらに「泣きすぎてメイクできんよ…」「目から水が止まらん…」などの声や「構成も神がかってた」「朝ドラ史上に残る」「神回すぎた…」といった反響も殺到していた。