篠原涼子＆長谷川京子、『金魚妻』は「体当たりで挑んだ作品」 大胆シーンにも自信
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女優の篠原涼子と長谷川京子が10日、都内で行われた「Netflix Festival Japan 2021」に並木道子監督と共に出席。共演した『金魚妻』について「体当たりで挑んだ作品」と明かした。
【写真】篠原涼子＆長谷川京子、きらびやかなドレスで登場 「Netflix Festival Japan 2021」フォト
本作は、さまざまな事情と思いを抱える女性たちの禁断の不倫愛を題材にした、累計280万部を超える黒澤Rによる同名漫画（集英社「グランドジャンプめちゃ」連載中）の実写化作品。篠原は夫からのDV、モラハラに苦しむさくらを、長谷川はある事情からさくらに挑むような態度を取るゆり葉を演じる。
長谷川は背中が大胆に開いたブラックのドレス、篠原はスリットが入ったグリーンのドレスで登場。篠原は「私もNetflixの大ファンなんですけども、このような形でここに立たせていただき、素晴らしい作品に巡り会えたこと、心から感謝しています」とニッコリ。作品については「体当たりで挑んだ作品」だと明かし「すごく見応えがあって、ひとりひとりの物語にいろんな感情や気持ちが込められています。みなさんがご覧になったときに、自分に照らし合わせて観られる作品になっているんじゃないかと思います」と語った。
長谷川もまた「本当にNetflixの大ファン」と告白し「家にいるときは、テレビといえばNetflixを見て、何か作業しているときもNetflixを流し続けているという本当にファンなので、今回素晴らしい作品に出会って、このように参加させていただいていることがとってもうれしいです」と喜びの表情を浮かべた。
篠原は「すごく大胆でエロティックなシーンにみんなで体当たりさせていただいたんですけど、女性の作家というだけあって、繊細にきれいに美しく表現されていると思います」と作品をアピール。続けて「女性が見ても男性が見ても恥ずかしくないといいますか、見やすいといったら言葉が合ってないかもしれないんですけど、期待しててもいいんじゃないかなってくらい、本当に早く届けたいです」とほほ笑んだ。
長谷川も「いわゆる体当たりなシーンが毎回ある」と明かし「私自身も監督やスタッフ、キャストの方をとにかく信用して、絶対に良い作品になるだろう、と信じてやらせていただきました」と振り返り「少しでも多くの方に見ていただけると非常にうれしいです」と語った。
Netflixシリーズ『金魚妻』は、Netflixにて2022年配信。
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