『最愛』大輝、梨央&優と対峙する壮絶&切ないクライマックスに視聴者騒然「泣けて仕方ない」
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女優の吉高由里子が主演を務め、俳優の松下洸平、井浦新が共演するドラマ『最愛』(TBS系/毎週金曜22時)の第5話が12日に放送され、梨央(吉高)と優(高橋文哉)、そして大輝(松下)が対峙する壮絶なクライマックスシーンに、ネット上には大きな反響が巻き起こった。(以下ネタバレを含みます。ご了承のうえ、お読みください)
【写真】吉高由里子&松下洸平&高橋文哉、切ないクライマックスに反響続々
ついに再会を果たした梨央と弟の優。優は復元させた携帯電話の動画を見たことで、幼い日に犯した自分の罪を知ってしまったことを告白。そしてそれを理由に梨央の前から姿を消し、9年間自分がどのような人生を歩んできたかを打ち明ける。話を聞いた梨央は、優と一緒に岐阜へ戻ることを計画。高速バスで落ち合った2人を大輝と同僚の桑田(佐久間由衣)が追跡する。
岐阜に到着し、墓参りをする梨央と優。そこで梨央は優に現金と父・達雄(光石研)が残した預金通帳を渡し「遠くに逃げて、そんでまたいつか会いにきて」と伝える。しかし優は「逃げても無駄やさ…俺、逃げてばぁっかりだったで」と言葉を返す。
その後、梨央と優は達雄が残していたはずの日記を読むために白山大学へ向かう。そこで2人は達雄が使っていたパソコンを見つける。そして優はそのパソコンに残されていた動画データを再生。その瞬間、優を確保するために大輝と桑田が駆けつける。大輝は優を確保しようとする桑田を止めて必死で頭を下げる。そんな中で流れ続ける動画で、達雄は自らの手で渡辺康介(朝井大智)を殺害し、遺体を隠したことを告白。この展開に、ネット上には「お父さん、優くんを守るために…」「つらすぎるって、、、」「ほんと切ない」などの声が殺到。
記憶と食い違う達雄の証言に混乱する優。「父さんは嘘ついとる! 刺したんは俺や!」と叫ぶ優に、大輝は「言わんでええ…。姉ちゃんの前で言わんでええやさ!」と言い放つ。すべての罪を一人で背負おうとした生前の父の言葉を聞く梨央と優。大輝はそんな2人にゆっくり近づきながら、桑田の前で「俺は、お前と姉ちゃんが好きやった…。2人が困ったら…いつでも駆けつけると思っとった」と語りかける。この大輝の言葉に、ネット上には「大輝の立場も本当につらいよ」「ほんとにせっっっつなすぎて心が苦しい」「どれだけの想いが詰まっているだろう」といったコメントが相次いだ。
その後、優は確保され警察車両に乗せられることに。それぞれの愛と罪が錯綜する壮絶なクライマックスシーンに、ネット上には「やばい、鳥肌」「泣けて仕方ない」「つらい、切ない、、涙とまらん」などの投稿も多数寄せられていた。