『青天を衝け』“栄一”吉沢亮、“千代”橋本愛にほれ直す 2人のハグに感動の声
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俳優の吉沢亮が主演を務める大河ドラマ『青天を衝け』（NHK総合／毎週日曜20時ほか）第35回「栄一、もてなす」が14日に放送。千代（橋本愛）の活躍や、栄一（吉沢）が千代に「惚れ直した」と告げハグをするシーンに「最高の女性」「感動的なハグ」などの声が寄せられ、反響を集めている。
【写真】千代（橋本愛）ら女性陣が大活躍した『青天を衝け』第35回を写真で振り返る
アメリカ前大統領・グラントの来日が決まり、栄一たちは民間を代表して接待することに。西洋では夫人同伴が当たり前のため、栄一は千代たちにも協力を願い出る。千代は大隈綾子（朝倉あき）や井上武子（愛希れいか）らから、歯を見せて笑うことや、握手、ハグなど、西洋式マナーを習う。
夫人同伴での夜会から数日後、グラントは渋沢邸に行きたいと言い出し、栄一は焦って千代に相談。千代は「あれほどのお方を家でお迎えできるとは、こんな光栄なことはございません」「精一杯の支度をして、御降臨を仰ぎましょう」といい「あぁ～ぐるぐるいたします！」と胸を押さえながら心踊らせる。
千代は率先して飛鳥山の新居を大急ぎで整え、グラントを迎える準備をする。いざグラント一行が渋沢邸を訪れると、上品なものばかり食べて疲れた舌を休めてもらおうという想いで、千代たちは血洗島の名物“煮ぼうとう”をふるまう。グラント一行は大喜びで、歓迎会は大成功を収めた。生き生きと働く千代の顔を見て、栄一は「お千代のあんな顔を見るのは、初めてだ」とほほ笑む。
その後、栄一は千代に「おめぇはすげぇ。今までも何度もお千代をめとって俺は敵なしと思っていたが、今回はまことにたまげた。お千代は世界に冠たるおなごだ。極上だ。かけがえのねぇ奥様だで」と気持ちを伝える。そして「どうしても言いたくて言いたくて仕方ねぇ。ほれ直した。ありがとう。お千代」と千代をしっかりと抱きしめるのだった。
千代をはじめとする女性陣が大活躍した今回。千代の立ち居振る舞いに視聴者からは「お千代が素敵、本当に素敵」「最高の女性」「相当できる妻」「お千代ちゃんかわいすぎる」などの声が続出。栄一と千代のハグに「とっても感動しました」「キュンキュンドキドキした」「ほっこりする」「実に感動的なハグ」などの声が寄せられる一方で、次回予告では千代がコレラにかかっているような描写があり「もう来週無理」「来週を想うと切ない」「ついにこの時が来たかぁ…」などの声も集まっていた。
