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『仮面ライダーリバイス』妹・さくら、次週ついに変身 仮面ライダージャンヌ誕生

エンタメ

『仮面ライダーリバイス』で一輝の妹・さくらを演じる井本彩花

『仮面ライダーリバイス』で一輝の妹・さくらを演じる井本彩花(C)2021 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

 9月5日の放送開始以来、大反響を巻き起こしている『仮面ライダーリバイス』。28日放送の第12話では、主人公・五十嵐一輝(前田拳太郎)の妹・さくら(井本彩花)が、ついに仮面ライダーに変身し、救世主・仮面ライダージャンヌが誕生する。

【写真】仮面ライダージャンヌ、誕生!

 仮面ライダーシリーズ生誕50周年記念&令和仮面ライダー第3弾となる本作。“悪魔と契約する仮面ライダー”をコンセプトに、デッドマンズとよばれる悪魔崇拝組織から家族を守るために、自身に宿る悪魔バイス(CV:木村昴)と契約し、戦う力を獲得した主人公・五十嵐一輝(前田)の姿を描く。

 3人兄妹の長男・一輝は仮面ライダーリバイに変身して、世を乱す悪魔たちと戦う中、次男の大二(日向亘)は内なる悪魔との戦いを制し、第10話で仮面ライダーライブへと変身を遂げた。そのため、幼いころから空手の鍛錬を積み、自身も家族を守るために戦うことを望んでいた末っ子の長女・さくらにも、“次に変身するのは彼女では?”と注目が集まっていた。

 第11話で、謎の変身ベルト「リベラドライバー」を入手したさくら。戦いの場に赴き変身を試みたものの、結局変身することは叶わなかったが、次回第12話では、そんなさくらの心情を丁寧に追いながら、彼女がどうやって仮面ライダーへと変身を遂げるのかが描かれる。強いものこそが正義であると信じ、自分は“無敵”だと思い込んできたさくら。変身失敗によって自らの弱さを突きつけられて苦しむのだが…。

 さくらが変身する仮面ライダージャンヌは、フランスに革命をもたらしたといわれる15世紀の少女ジャンヌ・ダルクの名を冠する仮面ライダー。果たして彼女の中にどのような悪魔が存在するのか、また、どのような革命を本作にもたらすのか、注目だ。

 「(台本の)キャスト欄の“五十嵐さくら”の隣に“仮面ライダージャンヌ”という名前が並んでいるのを見た時に、体全身の細胞がぶわっと奮い上がるような感覚になったのを覚えています。とにかくテンションが上がりました」と喜びを明かす井本は、「“空手”と“女性らしさ”、そして、忘れてはいけない“五十嵐ポーズ”を取り入れました」という変身ポーズに注目してほしいとコメント。

 そして、「空手ができる強い女の子というだけじゃなく、さくらの中に眠っていたものを表現していけたらなと思います」と語り、「女性からも憧れられるようなヒーローを目指して頑張ります」とメッセージを寄せた。

 『仮面ライダーリバイス』第12話は、テレビ朝日系にて11月28日9時放送。

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