SixTONES、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』日本語吹き替え版主題歌を担当
俳優トム・ホランドが主演する映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』日本語吹き替え版の主題歌が、SixTONESの新曲「Rosy」に決まった。SixTONESがハリウッド作品の日本語吹き替え版主題歌を担当するのは初めて。
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2017年の『スパイダーマン:ホームカミング』、2019年の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に続き、トム・ホランド主演のシリーズ3作目となる本作。
第1弾予告編では、ドクター・ストレンジの登場やマルチバースの出現、過去シリーズのグリーンゴブリンの武器パンプキンボムやドック・オクことDr.オットー・オクタビアスが登場。予告編の公開後24時間の視聴数が全世界で3億5550万回を記録し、これまでの映画作品の中で最も視聴された予告編となった。
先日解禁された最新の予告編では、『スパイダーマン2』(2004)に登場したドック・オクをはじめ、『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)に登場したエレクトロ、『スパイダーマン』(2002)に登場したグリーンゴブリン、『スパイダーマン3』(2007)に登場したサンドマン、『アメイジング・スパイダーマン』(2012)に登場したリザードら過去シリーズのヴィランたちが時空を超えて登場し、世界中で大きな反響を呼んだ。
今回のために書き下ろされた新曲「Rosy」は、主人公・ピーター・パーカーの運命への葛藤を払拭するような強い意志を表現した、激しく疾走感溢れるRockチューンとなっている。
メンバーのジェシーは「日本中(世界中)誰でも知っているヒーローであり、人気も影響力もある映画の、日本での主題歌を担当させて頂けるという事で、とても光栄です。プレッシャーもありますが、ここから少しでもSixTONESの音楽が広がっていくといいな、と思います!」と喜びを語りつつ、スパイダーマンについて「昔から憧れていました! 子供の頃、手から糸のような物を出すスプレーのおもちゃでスパイダーマンごっこもしていました。自分も本物のスパイダーマンになりたいと思い、蜘蛛に噛まれたいと思っていた時期もあります!」と“スパイダーマン愛”を告白。
そんな憧れのヒーロー最新作の日本版主題歌になった新曲「Rosy」については、「アクションシーンもある映画の主題歌という事で、ロックで疾走感のある楽曲です。歌詞もスパイダーマンを想像させるワードが入っていたりするので、そのあたりもチェックしてもらえるとうれしいです! ミュージックビデオも、振付にスパイダーマンらしい動きやポーズも入っていたりしますので、こちらも楽しみにして頂ければと思います!」と語った。
映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、2022年1月7日より全国公開。