斎藤瑠希&ゆめっち&平野綾ら、生歌唱で美声を披露 『ミラベルと魔法だらけの家』反響に感謝
関連 :
女優の斎藤瑠希とゆめっち(3時のヒロイン)、中尾ミエ、声優の平野綾が1日、都内で行われた映画『ミラベルと魔法だらけの家』の公開記念舞台あいさつに出席。劇中歌を披露し、反響に感謝した。イベント中盤にはナオト・インティライミが登場し、日本版エンドソングを歌唱する場面もあった。
【写真】斎藤瑠希らキャスト&ナオト・インティライミが生歌唱 『ミラベルと魔法だらけの家』舞台あいさつの様子
本作は、魔法があふれる世界に住む新ヒロイン・ミラベルの活躍を描く、ディズニー長編アニメーション60作目を飾るミュージカル・ファンタジー。日本でも興行収入50億円を超えるヒットを記録した『モアナと伝説の海』(2017)以来、4年ぶりの新作オリジナル・ミュージカルとなる。
イベントでは、平野が『本当のわたし』、ゆめっちが『増していくプレッシャー』、斎藤と中尾が『ふしぎなマドリガル家』を立て続けに歌唱。観客からは大きな手拍子と拍手が巻き起こった。
本作の反響を聞かれると、斎藤は「初日に見てくれた友達もたくさんいて、私も初日に姉と2人で見に行かせていただきました」とニッコリ。姉は序盤から涙を流していたそうで「それくらいストーリーに共感して感動してくださっている方もたくさんいて、本当にありがたいなと思います」と感謝を語った。
ゆめっちは「反響が止まらなくて! 毎日行く現場現場で『ミラベル見たよ』『すごいね!』っていろんな方から言われます」と反響の大きさを告白。エゴサーチもするというゆめっちは「『ミラベル』って入れると称賛の嵐で」と声を弾ませた。歌唱については「こんなお客さんの前で歌うの初めてだったのですごいプレッシャーでした」と明かし、温かい拍手が送られると「え~! ありがとうございます!」と胸をなで下ろした。
平野は「映画館に見に行かせていただいて、見てた方たちの『楽しかったね~!』っていう映画館から出るときの感想を直に聞くことができて、うれしい気持ちでいっぱいになりました」と喜び。また、映画館ではグッズを“大人買い”してしまったと打ち明けた。
中盤ではナオトが登壇し、日本版エンドソングの『マリーポーサ ~羽ばたく未来へ~』を歌唱。ナオトの歌声を聴いた斎藤は「優しい歌声と語るような歌い方…あったかくじんわりした気持ちになります」としみじみ感想を語った。