『ソニック・ザ・ムービー/ソニック vs ナックルズ』来夏公開 中川大志&山寺宏一が続投
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日本発の人気キャラクター・ソニックのハリウッド実写映画化第2作『Sonic the Hedgehog 2(原題)』が、邦題を『ソニック・ザ・ムービー/ソニック vs ナックルズ』として、2022年夏に全国公開されることが決まった。日本語吹き替えは前作に続き、ソニック役を中川大志、ドクター・ロボトニック役を山寺宏一が務める。また、2分以上の大ボリュームとなる予告映像が、世界一斉解禁された。
【動画】『ソニック・ザ・ムービー/ソニック vs ナックルズ』インターナショナル予告
「ソニック」シリーズは、1991年にセガ・エンタープライゼス(現セガ)から発売された『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』以来、さまざまなゲーム機向けにシリーズ作品が展開され、目にも止まらぬスピードでゲームステージを駆け抜ける革新的なゲーム性と、音速で走る青いハリネズミ「ソニック」のクールなキャラクターが、日本をはじめ世界のゲームファンの心をつかみ、愛され続けている。
2020年にハリウッドで実写映画化された前作『ソニック・ザ・ムービー』は、スクリーンを所狭しとハイスピードで駆け巡り、愛らしくもありながらクールでエネルギッシュなソニックの魅力が爆発し、世界的ヒットを記録。映画のラストではシリーズ屈指の人気を誇るキュートなキャラクターのテイルスがその姿を見せ、次なる物語への大きな期待が寄せられていたが、今回発表となった最新作のタイトルには、こちらもソニックの永遠のライバルであるナックルズの名が…。
本作でもソニックの日本語吹き替えを務める中川は、前作公開当時のイベントで、「また会いたいです! それぐらいこの映画が盛り上がって、またソニックが帰ってきてくれたらいいな、そうなったら良いな、って僕は思っています」と思いを明かしていた。
山寺もドクター・ロボトニックの吹き替えを続投するが、ソニックに敗北し遠いキノコの星へと吹っ飛ばされたはずのロボトニックは、どのようにして再びソニックたちの前に立ちはだかるのか?
世界一斉解禁となったインターナショナル予告では、ソニックたちの大活躍によって平穏を取り戻したはずの地球に、ソニックを倒すため乗り込んでくるナックルズ、それを事前に知りなんとしても先にソニックを見つけ出そうとするテイルス、そしてうごめく黒雲の向こうから再び襲来するドクター・ロボトニックの姿などが映し出されている。
映画『ソニック・ザ・ムービー/ソニック vs ナックルズ』は、2022年夏全国公開。