『カムカムエヴリバディ』突然の“ナレ死”に騒然「いろいろあったけどありがとう」(ネタバレあり)
関連 :
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第7週「1948ー1951」(第32回)が14日に放送され、ある人物との“別れ”がナレーションで明らかにされると、ネット上には「ええーーー声出ちゃった」「いろいろあったけどありがとう」といった反響が寄せられた。※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください。
【写真】“算太”濱田岳、「たちばな」再建を決意
雉真家に身を寄せることになった算太(濱田岳)。ある日、安子(上白石萌音)がおはぎを食べさせると、算太は実家の和菓子屋「たちばな」を再建することを決意。安子は兄の決意を心から喜ぶのだった。安子は、戦争から戻ったばかりの算太を慰めた美都里(YOU)に改めて頭を下げる。安子からの感謝の言葉に対して、美都里は穏やかな口調で「私は、何もしとらんよ」と応える。
そんな美都里は、孫のるい(中野翠咲)と遊びながら、生前の稔(松村北斗)が大学生の頃、和菓子屋「たちばな」のおはぎを手土産に買ってきてくれたことをうれしそうに語って聞かせる。
そして第32回の終盤。千吉(段田安則)の跡取りとして立派に成長した勇(村上虹郎)の姿を、幸せそうに見つめる美都里の姿が映し出されると、ナレーションが程なくして美都里が稔の待つ“空の向こう”へ旅立ったことが明かされた。この展開に、ネット上には「すっかり毒気が抜けて…と思ってたら、えっ!!??えぇっ!!??」「美都里、まさかのナレ死…」「ええーーー声出ちゃった」などの声や「美都里さん…いろいろあったけどありがとう」「なんだかんだ憎めない美都里さんめっちゃ好きだった」といったコメントが相次いだ。
また美都里を演じたYOUに対しても「女優としての評価爆上がりです」「最高のキャスティングでした!」「YOUさん、素晴らしかったです。美都里さんがYOUさんでよかった」などの投稿も集まっている。