『ONE PIECE FILM RED』尾田栄一郎描きおろし“フェス衣裳”キャラ設定画を一挙解禁
2022年8月6日に公開される『ONE PIECE FILM RED』より、原作者・尾田栄一郎が描き下ろした映画オリジナル衣装のキャラクター設定画が解禁された。
【写真】麦わらの一味の“フェス衣裳”を一挙公開 『ONE PIECE FILM RED』キャラ設定画
本作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で24年超の連載が続く漫画『ONE PIECE』を原作とした劇場版アニメシリーズ15作目。『FILM STRONG WORLD』『FILM Z』『FILM GOLD』に続き尾田が総合プロデューサーを務めるFILMシリーズ4作目で、詳細は明かされていないが“赤髪”と映画オリジナルキャラクター“歌声”の物語が描かれるようだ。監督は、谷口悟朗が『ONE PIECE 倒せ!海賊ギャンザック』以来23年ぶりに担当する。
集英社が発行するジャンプ5誌主催の合同イベント「ジャンプフェスタ2022」の『ONE PIECE』ジャンプスーパーステージ内にて解禁されたのは、『ONE PIECE FILM RED』の麦わらの一味の映画オリジナル“フェス衣裳”。真夏の野外ライブに行くようなユニークなファッションの麦わらの一味10人の設定画で、総合プロデューサーを務める尾田がデザインした。
ルフィは、大きめのTシャツにファン付きのベストを重ねた夏フェス仕様。ウソップは顔の全面にペイントを施し、インパクトのあるマントを羽織ったロックなファッション。チョッパーはハッピを着て頭にはハチマキとうちわ、手にはサイリウムのようなものを持ち、帽子とズボンには缶バッチも付けている。本作で劇場版初登場となるジンベエはロックミュージシャン風の衣裳を着こなしている。
また、ラフな私服姿のゾロ、サンジ、ナミ、ロビン、ブルックや、ド派手はステレオと一体化したフランキーなど、思い思いにフェスを楽しもうとしている一味の姿が描かれている。
劇場版『ONE PIECE FILM RED』は2022年8月6日公開。