『カムカムエヴリバディ』松重豊のサプライズ登場に視聴者びっくり「贅沢すぎ!」
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第9週「1962」(第42回)が28日に放送され、俳優の松重豊が突然登場すると、ネット上には「似てるなーって思ったら本人」「配役が贅沢すぎ!」といった反響が寄せられた。
【写真】松重豊のサプライズ登場に視聴者びっくり 『カムカムエヴリバディ』第42回より
第42回の冒頭、尾上菊之助扮する“モモケン”こと銀幕の大スター・桃山剣之介主演の時代劇映画が劇中劇として描かれる。剣之介は華麗な刀さばきで次々と敵を仕留めていく。敵の中で最後に残ったのは長身で細身の男。気迫に満ちた男の表情が画面に映し出されると、ネット上には「あら?松重豊さん?見間違い?」「え??松重さんだった??」「松重さんだよね?」などの声が相次いだ。
その後、劇中劇が終わりオープニングのタイトルクレジットへ。役名と出演者が次々と映し出されると、その中に“斬られる侍 松重豊”の文字が。するとネット上には「やはり斬られ役松重さんだった!」「松重さんあれだけ?!笑」「似てるなーって思ったら本人」といったコメントや「斬られるだけの松重さんにびっくり」「配役が贅沢すぎ!」「年末ファンサービスかなぁ」などの投稿も相次いだ。
松重は、川栄李奈が3代目ヒロイン・ひなたを演じる「京都編」に登場することがすでに公表されている。「京都編」で松重は、日本の時代劇を“斬られ役”として支えてきた大部屋俳優・伴虚無蔵を演じることもアナウンスされている。