『日本レコード大賞』結成10年・Da-iCEが受賞 「“六面”のみなさんと一緒に獲った賞」
30日放送の『第63回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)で、5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEの「CITRUS」が、初の大賞を受賞した。
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2011年1月にボーカル・大野雄大、花村想太とパフォーマー・工藤大輝、岩岡徹、和田颯の5人でグループを結成から10年。4オクターブのツインボーカルが特徴的で人気に。今年1月期放送のドラマ『極主夫道』(日本テレビ系)の主題歌に起用され、サブスク再生回数1億回を突破している。
念願の大賞受賞にリーダーの工藤は「ファンの方々のことを“六面”と呼ばせていただいているんですが、これは六面のみなさんと一緒に獲った賞だと思っているので、みなさんに感謝の気持ちを伝えたいと思います」とコメント。
大野は「結成10年経っているんですけど、今まで応援していただいている方々、楽曲を聴いていただいている方、すべての方々に感謝の気持ちを伝えたい」と話し、受賞曲「CITRUS」を力強く熱唱&パフォーマンスした。
今年の優秀作品賞には、Da-iCEのほか、Awesome City Club「Dream on the street」、AKB48「根も葉もRumor」、純烈「君がそばにいるから」、DA PUMP「Dream on the street」、NiziU「Take a picture」、乃木坂46「ごめんねFingers crossed」、氷川きよし「Happy!」、三浦大知「Backwards」、LiSA「明け星」が受賞している。なお、最優秀新人賞はマカロニえんぴつが受賞した。