『カムカムエヴリバディ』母・安子との記憶よみがえるるい…「泣けてくる」と視聴者涙
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NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第10週「1962」(第46回)が6日に放送され、母・安子(上白石萌音)との記憶がよみがえるるい(深津絵里)の姿が視聴者の涙を誘った。
【写真】明日の『カムカムエヴリバディ』母・安子(上白石萌音)の記憶がよみがえるるい(深津絵里)
錠一郎(オダギリジョー)にジャズ喫茶のサマーフェスティバルに誘われたるい。それを知った和子(濱田マリ)はるいをつれて買い物へ。そこでるいは流行りのシャーベットカラーのピンクのワンピースを購入。それを着てジャズ喫茶のサマーフェスティバルへと出掛ける。
サマーフェスティバルのステージでは華やかな演奏が続く。そして錠一郎の出番。淡いピンクのジャケットを着た錠一郎がトランペットを手にステージの中央に姿を見せる。錠一郎は客席のるいを見つめて優しくほほ笑むと、後ろのバンドメンバーに合図をして「On the Sunny Side of the Street」を演奏する。
安子と稔(松村北斗)を結びつけた曲であり、るいの記憶の奥底に眠るゆかりのある曲を錠一郎が演奏するという展開に、ネット上には「にくい。にくいねぇ〜ジョー!!」「るいちゃんのための選曲だね、アツいわ。ジョー、やるなぁ」などのコメントや「こんなんこれ!告白じゃん!!!」「完全にるいちゃんにあててる曲やん。くどいてるやん」といった投稿が相次いだ。
また劇中では、錠一郎の演奏を聞いているるいが母・安子と一緒に「On the Sunny Side of the Street」を聴いていたことや、母娘が一緒に岡山で過ごした日々、さらにつらい記憶がフラッシュバックする様子も描かれると、ネット上には「なんか涙がにじみ出る…」「もうこの曲聞いただけで泣けてくるようになってしまったよ」「泣けるわ…」などの声も寄せられていた。