『君と世界が終わる日に 特別編』金ローで放送 特別ゲストに小関裕太、長濱ねる
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昨年放送された竹内涼真主演のドラマ『君と世界が終わる日に』の新エピソードとなる『君と世界が終わる日に 特別編』が、『金曜ロードショー』(日本テレビ系/毎週金曜21時)にて2月25日に放送されることが決まった。
【写真】『君と世界が終わる日に 特別編』キャスト
本作は、ゴーレムと呼ばれるゾンビに占拠された死と隣り合わせの“終末世界”を舞台に、主人公・響(竹内)と恋人・来美(中条あやみ)らが、過酷な運命と生き残りを懸けた闘いに身を投じる物語。ゾンビとの壮絶なアクションシーン、追い詰められた生存者たちが、極限状態の中、濃密な人間ドラマを繰り広げる。
日本の地上波ゴールデン帯連続ドラマ初の本格ゾンビ作品として、2021年1月より日本テレビ系にてSeason1が放送。その後、HuluにてSeason2が配信され、Season3が2月25日より配信開始となることも決まっている。
今回の『特別編』では、特別ゲストとして小関裕太、長濱ねるが登場。人間をゾンビに変えてしまうゴーレムウイルスの治療薬を求めて竹内演じる主人公・響と結月(横溝菜帆)が訪れた整命大学附属病院に取り残された、生き残りの医師・五十嵐(小関)と看護師・亜希(長濱)をそれぞれ演じる。小関は本作が初のゾンビ作品出演。一方、欅坂46卒業後初のドラマ出演となる長濱は、本作でアクションシーンにも体当たりで挑戦。ゴーレムの惨禍で子供を身ごもる母親役で新境地を切り開く。
血まみれ、泥だらけの姿でのクランクインとなった主演の竹内は「こんなにハードな作品はなかなかないので『ああ、久々にきみセカに帰ってきたな』と思ってすごく感慨深いですね。今回も、持っているものを全部出し切りたいと思います」と、サバイバーとしてのたくましさを感じさせる表情を見せた。
また、小関は「スタッフのみなさんの結束力に支えられて、最初からすごく楽しく演技をさせていただきました」とコメント。自身の役については「ゾンビパニックが起きる前の撮影で和やかに笑っているシーンがあったりするんですが、その後のことを思うと、五十嵐はやっぱり恐ろしい人ですね」と、意味深な笑みを見せた。
長濱は「ゾンビや本格アクションなど”きみセカ”の世界に、チームの皆様と入ることができて光栄でした。私が演じさせていただいた亜希は、もがきながらも少しずつ自立していく役で、演じていて私自身も勇気をもらいました。観てくださる方に少しでもパワーをお渡しできたら嬉しいです」と、はつらつとした表情で語った。
竹内、中条に続き、レギュラー陣の笠松将、飯豊まりえ、横溝菜帆、キム・ジェヒョンも登場。さらには、小関、長濱に加え、玉山鉄二、須賀健太、夙川アトム、小野ゆり子、松角洋平、大津広次、淡路幸誠らも参戦し、より壮絶で濃密な、新たな物語を紡いでいく。
『君と世界が終わる日に 特別編』は、『金曜ロードショー』(日本テレビ系)にて2月25日21時放送。