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三宅健、元V6・坂本昌行の結婚祝福も「いろんな意味で1人になっちゃいました」

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三宅健、舞台『陰陽師 生成り姫』製作発表記者会見に登場
三宅健、舞台『陰陽師 生成り姫』製作発表記者会見に登場 クランクイン!

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 俳優の三宅健が13日、都内で開催された舞台『陰陽師 生成り姫』製作発表記者会見に登壇。本作への意気込みや、昨年末、女優の朝海ひかると結婚を発表した元V6の坂本昌行への思い、自身の結婚について言及した。

【写真】音月桂、林翔太、木場勝己らと会見に登場した三宅健

 本作は、夢枕獏による同名小説の舞台化。会見には、共演の音月桂、林翔太、木場勝己、脚本のマキノノゾミ、演出の鈴木裕美、松竹専務取締役の山根成之も出席した。

 主人公の安倍晴明に挑戦する三宅。同人物はさまざまな役者が演じてきたが、「話をいただいた時は光栄でもありましたが、同時にプレッシャーでもありました」と本音を明かし、「自分にしかできない安倍晴明を演じたい」と気合十分。本作では、マキノ氏により新たな晴明像が描かれるが、「冷静沈着な晴明が感情を発露するのが芝居のキーポイントですね」と明かした。

 晴明の無二の友・源博雅役を演じる林は、V6のコンサートを観てジャニーズに入所したこともあり、「事務所に入るきっかけになった三宅くんと、ジャニーズから少し離れた外の世界で一緒にお芝居ができるのが本当に光栄。この幸せをかみ締めながら千秋楽まで頑張りたい。健くんのことが大好きです」と満面の笑み。また、稽古での三宅の芝居を「引き出しの数がたくさんあって勉強になります」と感慨深い様子で語った。

 解禁されたビジュアルでは、40代という年齢を感じさせない、若々しさが際立つ三宅の麗しい晴明姿が写し出されており、木場から「美しい」、音月から「妖艶過ぎて、女性なのに負けてしまうと焦りました」と賛辞された三宅。役作りにおいて美しさは重視してないそうで、「時代ものなので、平安時代という宮中の空気やにおいをどうまとえるのか、試行錯誤しています」と口にし、4回目となる鈴木の演出を「ツライです」とポツリ。だが、「マキノさんが書いてくださった脚本に、みんなで一生懸命向き合いたい」と意気込んだ。

 V6を解散してから初舞台になるが、三宅は「たまに解散していたことを忘れちゃうくらいで変わりない」と言い、解散したことをどういう時に実感するか問われると「連絡網が自分1人だけにくる時にハッとなりますね」と本音を。また、坂本の結婚について思いを聞かれると、三宅は「メンバーの幸せな報告は純粋にうれしかったですね。『よかったね』と送りました」と爽やかな笑み。元V6の中で唯一の独身となったが、「いろんな意味で1人になっちゃいましたね。ひとりぼっち」と苦笑いし、自身の結婚については「今のところ予定はないです」ときっぱり否定していた。

 舞台『陰陽師 生成り姫』は、東京公演が新橋演舞場にて2月22日~3月12日、京都公演が南座にて3月18~24日上演。

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