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『ミステリと言う勿れ』「問題があるのは加害者」“整”菅田将暉、いじめへ持論 反響続々 

ドラマ

ドラマ『ミステリと言う勿れ』第2話より
ドラマ『ミステリと言う勿れ』第2話より(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビジョン

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菅田将暉

永山瑛太(瑛太)

 俳優の菅田将暉が主演するドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第1話が10日に放送。整(菅田)がいじめへの考え方を明かす場面に、視聴者からは「泣いてしまった」「ぐっときた」などの反響が集まっている。

【写真】整(菅田将暉)のいじめへの持論が話題 第2話

 本作は累計発行部数1300万部を突破した田村由美の同名漫画(小学館「月刊フラワーズ」連載中)の実写ドラマ化。菅田演じる天然パーマがトレードマークの大学生・久能整が、淡々と自身の見解を述べるだけで難事件や人の心の闇を解きほぐしていく“ミステリのようでミステリでない“、令和版・新感覚ミステリードラマ。

 美術館に行くため整(菅田)が乗った路線バスがジャックされた。バスがたどりついた屋敷内で、犯人は乗客たちにバスジャックの目的を明かし「これまでに犯した最も重い罪」を尋ねる。淡路一平(森永悠希)は子どもの頃に万引きしていた駄菓子屋が潰れてしまったことを打ち明け、いじめられてやらされていたのだと告白。「本当はずっとずっと逃げたかったのに」という淡路に、整は「僕は常々思っているのですが、どうしていじめられてる方が逃げなきゃならないんでしょう?」と語りかける。

 整は、欧米の一部ではいじめている方を“病んでいる”と判断するらしい、と話し「でも日本は逆です。いじめられてる子に逃げ場を作ってなんとかしようとする。でも逃げると学校にも行けなくなって、損ばかりすることになる。DVもそうだけど、どうして被害者側に逃げさせるんだろう。病んでたり、迷惑だったり、恥ずかしくて問題があるのは加害者の方なのに」と口にする。「先生や親にあいつにいじめられたよって、あいつ病んでるかもしれないから、カウンセリング受けさせてやってよってみんなが簡単に言えるようになればいいのに」と続けると、淡路は涙を流すのだった。

 整のいじめへ対する考え方に視聴者からは「泣いてしまった」「名言出た」「ハッとさせられた」「ぐっときた」「みんなに聞いてほしい」「教科書に載せた方がいい」「最高だな」などの声が続出し、反響を集めている。

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