乃木坂46・新内眞衣、グループ卒業への思いを吐露「やり残したことはない」
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乃木坂46の2期生・新内眞衣が25日、自身の2nd写真集『夜が明けたら』（小学館）発売を記念したプレス限定オンライントークセッションを開催。2月10日でのグループ卒業を控える新内は、残りわずかなメンバーとしての活動について「やり残したことはない」と語った。
【写真】プレス限定オンライントークセッションに応じた新内眞衣
新内の2ndソロ写真集『夜が明けたら』は、金沢市と“OL兼任アイドル”だった彼女のゆかりの地である東京・有楽町で撮影。22日に30歳を迎えた新内の“20代最後の姿”を収録した1冊で、2月10日に東京国際フォーラムで行われる「乃木坂46新内眞衣卒業セレモニー」でアイドル生活約9年の集大成を迎える彼女の卒業記念作品でもある。
写真集発売の3日前、1月22日に30歳になった感想を聞かれた新内は「精神年齢がずっと25〜26で止まってるんですよ」と吐露。個人的に楽しみだったという30代の自分に思いを巡らせ「30歳になったからこそすごく、大人の自覚を持って品格のある女性になりたい」と決意を示した。
さまざまな思いを込めた写真集については「最後に写真集を出して卒業したいなという思いを組んでくださったみなさんのおかげで、この写真集ができています」とつぶやき、「最近知った方も昔からファンの方も、いろんな人が見ても『あ、9年間楽しかったんだろうな』っていう写真集になっていると思う」と手ごたえを見せた。
自身の「卒業セレモニー」まで残り2週間あまり。卒業記念作品の発売を経て「乃木坂46メンバーとしてやり残したことはないか？」という質問には「やり残したことは正直1つもなくて」と吐露。「集大成として1つの作品ができるということに対して、誇りを持って卒業できるなって思っていた」と話し、「最後、卒業イベントまで開催させていただけることになったので。本当に、最後に向けて調整中といいますか。やり残したことはないなって、今でも思いながら最後の日を楽しんでいます」と限られた時間への思いを語った。
