堺正章
堺正章 出演映画作品
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大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]
制作年:2012年12月22日(土)公開
よしながふみの人気コミックを映画化した2010年の『大奥』の続編で、本作では前作より過去にさかのぼり、五代将軍綱吉の時代が舞台。どのようにして女将軍や、女人禁制の大奥が誕生したのかが描かれる。映画公開前に放送されるテレビドラマ版『大奥 有巧・家光篇』と二部構成で、キャストを一新し、映画版では堺雅人と菅野美穂が主演を務める。
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任侠ヘルパー
制作年:2012年11月17日(土)公開
元極道の男が“任侠道“を貫きながらヘルパーとして活躍する姿を描いた人気ドラマが劇場版として登場。草なぎ剛演じる主人公・翼彦一が、貧困に苦しむ老人たちを救い出すべく立ち上がる!安田成美、夏帆、香川照之、風間俊介らが出演しドラマシリーズの演出も手がけていた西谷弘が『アンダルシア 女神の報復』に続いて映画作品でメガホンをとる。
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夕凪の街 桜の国
制作年:2007年7月28日(土)公開
2004年の文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞と手塚治虫文化新生賞に輝いたこうの史代の同名漫画を、『半落ち』の佐々部清監督が映画化。広島への原爆投下から13年後に生きる被爆女性と、その姪で父の行動から叔母の残した思いを知ることになる現代の女性。ふたりの姿を通し、平和の尊さや生きることの喜びを市井の目線で描き出す。
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寝ずの番
制作年:2006年4月8日(土)公開
マキノ省三を祖父に、マキノ雅弘を叔父に持つ俳優、津川雅彦が“マキノ“姓で初監督に挑戦。上方落語界の舞台裏を背景に、故人の思い出話に花を咲かせる噺家たちの哀しくて可笑しい通夜の席の情景を、自由闊達な語り口で描いていく。
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喜劇 右向けェ左!
制作年:
女性下着メーカーに新設された外国課の面々は、体力を鍛えるために自衛隊に体験入隊するハメに。慣れない猛訓練で右往左往するが、それまで冴えなかった戦中派の課長は俄然、張りきりだす。喜劇の名手・前田陽一が描く痛快コメディ。
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トリナクリア PORSCHE959
制作年:
メカニックなポルシェのエンジン音に魅せられて失踪した、幻の音楽家を探して旅する男の物語を、ある映画監督が紆余曲折を経て何とか完成させるまでを描いた作品。西ドイツ、オーストリア、イタリアを舞台に疾走するポルシェ959の雄姿が映える。
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風の国
制作年:
作家などで活躍するマルチ・プレーヤーー、戸井十月の監督作。蔵王の自然を乱開発から守るために立ち上がった7人の男女。彼らとレジャーランド建設をたくらむ大企業の戦いを痛快に描いたアクション・ロマン。バイク・アクションが見ものの、モトクロス版「七人の侍」ともいえる作品である。
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東京は恋する
制作年:
舟木一夫の歌謡メロドラマ。美大入学を夢みながら看板屋で働く青年・明夫は、街で見かけた少女に恋をするが、その娘・ミチコは、あろうことか高校時代の悪友でプロのバンドマンを目指す健次の恋人だった。彼女への気持ちを秘めつつ、明夫は誘われるままに健次のバンドで歌い始めるが……。
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起きて転んでまた起きて
制作年:
正明と修は大学の同級生。正明の家業はカツラ店で左前、修の家はクラッカー製造業で景気がいい。ところが、輸出用カツラが大ヒットして正明の家はガッポリ稼ぐ。一方クラッカーの注文がぴたりと止まって修の父親はショック死した。浮き沈みの激しい二人の珍奇な生き方と恋人争奪戦を描くコメディ。
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機関車先生〈2004年〉
制作年:
【もの言わぬ先生が“伝える“真実 】 伊集院静の同名小説に、『ヴァイブレータ』の廣木隆一監督が挑戦。昭和30年代の瀬戸内海の小さな島を舞台に、声を失った青年がこの地で再び教鞭をとり、復活を遂げていく姿を真摯に描き出す。これ見よがしの劇的な演出を排し、坂口憲二の“沈黙“にじっくり向き合った映像が、力強い感動を呼び込む。
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高校三年生
制作年:
富島健夫の小説に、大ヒット歌謡曲『高校三年生』をフィーチャーした青春映画。桜ヶ丘高校3年の小杉知子は、今も祖母の権力が絶大な、老舗の織物問屋の娘。その古い考え方についていけず、知子の姉は、恋人と家出してしまう。姉たちが、同級生・宏の家に下宿していることを知った知子は、やがて宏に好意を持つようになり……。
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としごろ〈1973年〉
制作年:
当時“花の中三トリオ“と呼ばれた、山口百恵、桜田淳子、森昌子の3人。本作は森を主演に据えたアイドル青春映画。百恵をはじめ歌謡界から和田アキ子、石川さゆりらがサポート出演を務めている。バレーボール部の友達同士だった昌子と優子が中学校を卒業。昌子は母子家庭のために進学を諦めて工場に就職するが、優子は高校でバレーを続けることに。そんなある日、元同級生が心中事件を起こす。
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野良猫ロック 暴走集団 '71
制作年:
新宿をネグラとするフーテンたちのもとに、ある日、黒ずくめの親衛隊が現れ、仲間の一人、隆明を連れ去る。親衛隊は地方の町のボス・荒木の配下で、荒木の息子である隆明を連れ戻しに来たのだった。梶芽衣子扮するヒロイン、振り子は、彼らとのもみ合いで隆明が親衛隊の一人を刺した罪をかぶって鑑別所に入るが、仲間と脱獄。彼らは荒木邸の近くにアジトを作るが、住民たちは彼らを排斥しようとする。やがてそれは町ぐるみの銃撃戦へと発展。遊戯にも似た若者たちの自由への希求と反抗、ジェネレーション・ギャップと父子の愛憎を、悲喜劇タッチで描く。
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街の灯〈1974年〉
制作年:
ポン引き稼業のちょろ松が、アイドルに瓜二つの少女と、ブラジル帰りの奇妙な老人の二人と知り合い、3人は東京から九州まで旅をすることになる……。世の中の不条理を作者が声高に訴えるのではなく、心優しい笑いでそっと語りかける作品に仕上がった。堺のつぶやく“何か変だぞ……”の台詞が印象深い。ほのぼのとしたロード・ムービー。
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高原のお嬢さん
制作年:
舟木一夫、和泉雅子のコンビによる歌謡恋愛映画。蓼科高原で牧草の研究に没頭する北川和夫は、ある日、小泉淳子という女性に出会い、一目惚れする。その頃、観光開発会社社長の息子、進が土地買収のため乗り込んで来たが、進は和夫の小学校の同級生であり、淳子のフィアンセだった。
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キネマの天地
制作年:
松竹が大船撮影所50周年記念として、全力をあげて取り組んだ大作。松竹蒲田撮影所が全盛だった大戦前後の時代を背景に、映画製作に夢を燃やす人々の熱い情熱を山田洋次監督がオールスター・キャストで映画化。特にこの作品で幸運なデビューを飾った有森也実が、初々しい魅力を放っている。浅草の活動小屋で売り子をしていた小春は松竹の監督に見出され、大部屋女優となった。演技経験のない小春を助監督の島田は一生懸命盛りたて、一人前の女優に育てようとする。大作の主役に抜擢された小春は監督の厳しい指導に耐え女優として成功するのだった。激動の時代を生きた映画人の讃歌ともいえる作品。
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喜劇 昨日の敵は今日も敵
制作年:
城南大学の応援団と音楽部は犬猿の仲。応援団は箱根のホテルでアルバイトをすることになるが、そこへ音楽部が演奏旅行にやってきて、ハチ合わせになり大混乱。そんな騒ぎのなかで怪し気な客が列島改造を叫んで、ホテルを占拠する。当時の政府が唱えた日本列島改造論を風刺した喜劇。
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喜劇 ドッキリ大逃走
制作年:
大阪万国博覧会の会場を舞台に繰り広げられるコメディ。世界を牛耳る財界の黒幕に移殖するための頑丈な心臓を提供するよう指令が飛び、マラソン選手の高井庄介に白羽の矢が立った。危うし庄介……。心臓強奪組織員のてんぷくトリオが懐しい。
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