
ジャック・カーソン
ジャック・カーソン 出演映画作品
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熱いトタン屋根の猫
制作年:
アメリカ南部の旧家を舞台にした愛憎の人間ドラマ。ワンマンな当主ビッグ・ダディがガンに冒されていることがわかり、酒びたりの息子ブリック、ヒステリー気味のその妻マギー、そして遺産の分け前をもらいにきた兄夫婦らがすさまじい人間模様を繰り広げる。
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毒薬と老嬢
制作年:
新妻を披露するため、二人暮らしの老伯母たちを訪ねた演劇評論家のモティマー。ところがこの二人には、“貸間あり”の新聞広告で釣った身寄りのない老人たちを、毒入りワインで殺し続けている“困った秘密”があった。伯母たちの犯罪を知ったモティマーは、激しく動揺する。しかもそこに殺人癖のある精神異常者と怪しい整形外科医が新しい死体を連れて現れ、事態はさらにややこしい方向に……。ブロードウェイでヒットした舞台劇を、巨匠F・キャプラが映画化したスリラー・コメディの快作。P・ローレ、E・E・ホーソン、B・カーロフ(舞台と同じ役)など怪優の競演も見逃せない。
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いちごブロンド
制作年:
グラマー美人のガールフレンド、ヴァージニアを友達に横取りされたブルックリンの青年歯科医ビフ・グリムス。落胆した彼だったが、恋人の友だちのおとなしい娘と結婚してかえって幸せになる……という恋愛コメディ。技巧派ぶりを発揮するJ・キャグニーとO・デ・ハヴィランド、そして妖花 R・ヘイワースが、それぞれ秘術を尽くして渡り合う様が何とも楽しい。1933年のゲイリー・クーパー主演作「或る日曜日の午後」の再映画化だが、R・ウォルシュ監督はこの題材が気に入ったと見えて、1948年に再び「On Sunday Afternoon」(主演はデニス・モーガン)としてリメイクしている。
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