
ロバート・ジョン
ロバート・ジョン 出演映画作品
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原始人100万年
制作年:
イギリス怪奇映画の雄ハマー・プロが製作した原始時代ドラマ第3作。まだ言葉を持たなかった石器時代が舞台。穴居族の娘ナーラは、兄弟との主導権争いに巻き込まれるが……。具体的なセリフは無く、原始派肉体美人ナーラのエロチシズムとアクションが入り交じる一風変わった作品。
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エル・トポ
制作年:
1986年の東京国際ファンタスティック映画祭で日本で初めて公開され、カルト・ムービーの原点として注目を集めた。1971年、ニューヨークのミッドナイトシアターで無告知で公開され、人づてで評判が高まり、ミック・ジャガーやアンディ・ウォーホルらも鑑賞したというエピソードも残っている。また、当時アバンギャルドに影響されていたジョン・レノンの指示により、マネージャーのA・クラインが独占配給権を獲得した。物語は前編と後編に分かれ、まず前編は、自分を神と信じる主人公エル・トポが、ある女にそそのかされ、東洋哲学者、自然主義者、砂漠の聖人などに決闘を挑み殺害し、あげくは自らも死を迎える。そして後編、僧侶の姿となって再生したエル・トポは、地底生活者を救うためトンネル掘りに余生を捧げる。ようやく解放された地底生活者だが……。“映画とは、詩であって欲しい”というホドロフスキーの姿勢が観る者に幻覚剤にも似た衝撃を与える作品。
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