
安宅紀史
安宅紀史 出演映画作品
-
アイミタガイ
制作年:2024年11月01日(金)公開
中條ていの同名小説を、黒木華主演で映画化した人間ドラマ。突然の親友の訃報をきっかけに、結婚へ踏み切れなくなってしまった女性と、彼女をめぐる人々が織りなす群像劇を、亡き親友と女性の関係性を中心に描き出す。監督は、『彼女が好きなものは』の草野翔吾。共演は中村蒼、藤間爽子、草笛光子、安藤玉恵、松本利夫ら実力派俳優が名を連ねる。
-
HAPPYEND
制作年:2024年10月04日(金)公開
『Ryuichi Sakamoto | Opus』を手がけた、空音央監督による青春映画。幼なじみで大親友のふたりの少年が、高校卒業を控えて自分自身と向き合い、徐々に変化していく姿をユーモラスかつシニカルに描く。W主演はオーディションで選ばれた栗原颯人と日高由起刀。共演は林裕太、シナ・ペン、ARAZI、祷キララ、中島歩ら。
-
違国日記
制作年:2024年06月07日(金)公開
第24回文化庁メディア芸術祭マンガ部門で審査委員会推薦作品に選ばれた他、各賞を賑わせたヤマシタトモコの同名漫画を、瀬田なつき監督が映画化。両親を亡くした少女と、少女を引き取った人見知りの小説家の同居生活を描く。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の新垣結衣と、早瀬憩がW主演する。共演は夏帆、小宮山莉渚、瀬戸康史らが名を連ねる。
-
STORY GAME〈ストーリー・ゲーム〉
制作年:2023年11月10日(金)公開
『学校の怪談』のトイレの花子さんや都市伝説の口裂け女、『四谷怪談』のお岩など、誰もが知る日本の怪談をハワイ出身のジェイソン・K・ラウ監督が、ジャパニーズホラーとして描く。キャンプ旅行中の学生たちが怪談を語っていく。出演は岡野りりか、グリア・グラマー、ネッド・ヴァン・ザント、アルベルト・ロゼンデ、アヤカ・ウィルソンら。
-
春画先生
制作年:2023年10月13日(金)公開
平安時代に始まり、全盛期を迎えた江戸時代には葛飾北斎など名だたる浮世絵師が携わった春画をテーマにしたコメディ。浮世離れした研究者と、彼を慕う弟子を描く。監督は『さよならくちびる』の塩田明彦。主演は『劇場版「きのう何食べた?」』の内野聖陽。共演は『ペンギン・ハイウェイ』の北香那、柄本佑、白川和子、安達祐実らが名を連ねる。
-
#マンホール
制作年:2023年2月10日(金)公開
第73回ベルリン国際映画祭に正式招待された脱出劇。結婚式前夜の幸せの絶頂から、不運にもマンホールの底に落ちたエリートサラリーマンのピンチを描く。監督は『私の男』の熊切和嘉。『マスカレード・ホテル』シリーズの岡田道尚の原案・脚本を務める。主演はHey! Say! JUMPの中島裕翔。共演は奈緒、永山絢斗らが名を連ねている。
-
さかなのこ
制作年:2022年9月1日(木)公開
さかなクンの自叙伝『さかなクンの一魚一会 ?まいにち夢中な人生!?』を基にした人間ドラマ。魚好きの天真爛漫な主人公が、多くの出会いを経て成長していく様を、ユーモアを交えて描く。のんが主演を務め、監督とは『横道世之介』以来のタッグとなる前田司郎が脚本を務めた。出演は、柳楽優弥、夏帆、磯村勇斗、岡山天音、三宅弘城、井川遥ら。
-
彼女が好きなものは
制作年:2021年12月3日(金)公開
浅原ナオトの小説『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』を基にした青春映画。ゲイであることを隠している高校生の男の子と、男同士の恋愛もの、を愛好しているクラスメイトの女の子の心模様を描きだす。草野翔吾監督がメガホンを取り、神尾楓珠と山田杏奈を中心に、渡辺大知、前田旺志郎、三浦りょう太、池田朱那、三浦透子らが共演する。
-
子供はわかってあげない
制作年:2021年8月20日(金)公開
“マンガ大賞2015”で2位にランクインした田島列島による同名漫画を、『南極料理人』の沖田修一監督が映画化。高校生の男女が出会い、予期せぬ父親探しの旅の中で、さまざまな出会いを経て成長していく様を描く。主演は上白石萌歌で、共演に『町田くんの世界』の細田佳央太。他に豊川悦司、千葉雄大、古舘寛治、斉藤由貴などが顔を揃える。
-
あのこは貴族
制作年:2021年2月26日(金)公開
『ここは退屈迎えに来て』『アズミ・ハルコは行方不明』で地方に生きる女子のリアリティを描いた、山内マリコの同名小説を映画化。東京育ちの女子と地方出身の女子が織りなす人生模様を描き出す。『グッド・ストライプス』で新藤兼人賞金賞を受賞した岨手由貴子が監督を務める。主演を門脇麦が務め、水原希子、高良健吾、石橋静河らが共演した。
-
おらおらでひとりいぐも
制作年:2020年11月06日(金)公開
芥川賞、文藝賞を受賞した若竹千佐子のデビュー小説を実写映画化したエネルギッシュで爽快な感動作。初共演となる田中裕子と蒼井優を主演に迎え、ふたり一役で昭和、平成、令和を生きるひとりの女性の姿を描き、日本の時代の移り変わりや人間の生き方を映し出していく。脚本・監督を務めたのは、『キツツキと雨』『横道世之介』などの沖田修一。
-
スパイの妻〈劇場版〉
制作年:2020年10月16日(金)公開
NHK BS8Kにて放送された黒沢清監督のスペシャルドラマを、スクリーンサイズや色調を変更し劇場版として公開。1940年の神戸を舞台に、世界を救うためにある行動を取る男と、ふたりの幸せのためそれを阻もうとする妻の姿を描く。主人公夫婦を蒼井優と高橋一生が演じる。脚本は、濱口竜介、野原位、黒沢監督の3人体制で手がけられた。
-
地獄少女
制作年:2019年11月15日(金)公開
2005年にTVアニメが放送開始されたのち、漫画化やドラマ化などで幅広い支持を集めてきた『地獄少女』シリーズを、新たに実写映画化。『不能犯』の白石晃士がメガホンを取り、都市伝説から始まる報復代行=“地獄送り“の物語をスリリングに描き出す。玉城ティナが主演・閻魔あいに扮するほか、森七菜、仁村紗和、波岡一喜、藤田富が共演。
-
旅のおわり世界のはじまり
制作年:2019年06月14日(金)公開
『散歩する侵略者』の黒沢清監督がウズベキスタンでのオールロケを敢行して作り上げた、人間ドラマ。仕事でウズベキスタンを訪れた日本人女性リポーターが、異文化交流を経て大きく成長していく姿を描く。主演を『Seventh Code』でも黒沢監督とタッグを組んでいる前田敦子が務めるほか、加瀬亮、染谷将太、柄本時生らが共演する。
-
パラレルワールド・ラブストーリー
制作年:2019年5月31日(金)公開
人気ミステリー作家、東野圭吾の本格恋愛小説を、玉森裕太、吉岡里帆、染谷将太の共演で映画化。最愛の女性と交際している現実と、彼女が親友の恋人になっているもうひとつの現実。そんな異なるふたつの世界で揺れる青年の運命を映し出す。恋愛ものの王道テーマである三角関係と、パラレルワールドというSF的なエッセンスを融合させた一作だ。
-
母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。
制作年:2019年2月22日(金)公開
WEBマガジン『くらげパンチ』にて連載された宮川サトシによるエッセイ漫画を基に、『日々是好日』の大森立嗣監督が映画化した人間ドラマ。いつも母親に支えられていた中年男性が、母との別れとその後の生活を通じて変化していく姿と変わらぬ母と息子の絆を描く。『愛しのアイリーン』の安田顕が主人公を、倍賞美津子が母・明子を好演した。
-
ハード・コア
制作年:2018年11月23日(金)公開
山下敦弘監督、山田孝之という気心の知れたふたりがタッグを組み、自分たちの愛読書でもあるコミック『ハード・コア 平成地獄ブラザーズ』を映画化。社会に溶け込めない不器用な男たちの人生が、謎のロボットの出現によって一変していく様を、おかしくも切なく描き出す。現代のアウトローたちに扮した山田、佐藤健、荒川良々の演技も見ものだ。
-
モリのいる場所
制作年:2018年5月19日(土)公開
明治、大正、昭和の画壇で活躍し、“仙人”と呼ばれた洋画家、熊谷守一とその妻の秀子を題材にした人間ドラマ。『南極料理人』『横道世之介』の沖田修一監督がオリジナル脚本を手がけ、老夫婦のとある夏の1日をユーモアたっぷりに描く。山崎努と樹木希林の大ベテランが主演を務める他、加瀬亮、吉村界人、三上博史ら豪華キャストが顔を揃える。
-
羊の木
制作年:2018年2月3日(土)公開
2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した同名漫画を『紙の月』の吉田大八監督が映画化する人間ドラマ。殺人を犯した元受刑者の移住を受け入れた町を舞台に、“異物”が入り込んだことで巻き起こる事件や住民の感情、歪んでいく日常を描く。主人公の市役所職員を錦戸亮が演じ、元殺人犯役には北村一輝、優香、松田龍平ら実力派俳優が集結。
-
予兆 散歩する侵略者 劇場版
制作年:2017年11月11日(土)公開
劇団イキウメの人気舞台を映画化した『散歩する侵略者』のスピンオフドラマで、WOWOWにて放送され大きな反響を呼んだサスペンスを劇場公開。夏帆、染谷将太、東出昌大をキャストに迎え、“概念”を奪う侵略者の恐怖を新たなストーリーで描く。黒沢清監督をはじめ、劇場版の製作チームが再結集し、不穏に満ちた不気味な世界観を表現する。
-
散歩する侵略者
制作年:2017年9月9日(土)公開
劇作家・前川知大による劇団イキウメの人気舞台を『岸辺の旅』の黒沢清監督が映画化。謎の“侵略者“に体を乗っ取られた夫と、夫の不可解な言動に翻弄される妻を中心に、“侵略者“の出現により日常や町が徐々に姿を変えていく様を描く。夫婦役で松田龍平、長澤まさみが初共演を果たし、長谷川博己が殺人事件を調べるジャーナリストに扮する。
-
美しい星
制作年:2017年5月26日(金)公開
三島由紀夫が1962年に発表した長編小説を、『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』の吉田大八監督が大胆な脚色を加えて映画化。舞台を現代に置き換え、突如、自分を宇宙人だと信じ込んだ一家が、地球を救うべくそれぞれの方法で大奮闘する姿を描く。一家の大黒柱をリリー・フランキー、長男を亀梨和也、長女を橋本愛、妻を中嶋朋子が演じる。
-
PARKS パークス
制作年:2017年4月22日(土)公開
今年開園100周年を迎える井の頭公園と、吉祥寺を舞台にした青春音楽映画。『嘘つきみーくんと壊れたマーちゃん』の瀬田なつき監督が、50年前に作られた曲によって結びついた過去と現代を生きるそれぞれ若者の夢と愛を鮮やかに描き出す。橋本愛、永野芽郁、染谷将太というフレッシュな若手が共演。また音楽監修はトクマルシューゴが担当している。
-
聖の青春
制作年:2016年11月19日(土)公開
天才棋士・村山聖の生涯を描いた大崎善生によるノンフィクション小説を松山ケンイチ主演で映画化。幼少期より腎臓の難病・ネフローゼを患い入退院を繰り返していた村山が、病と闘いながらも将棋の道を全力で駆け抜けた29年の人生を追う。『宇宙兄弟』の森義隆監督が、師匠や両親など村山を愛した人々との交流と共に感動的なドラマを演出する。
-
ふきげんな過去
制作年:2016年6月25日(土)公開
劇作家、脚本家など多彩な才能を発揮する前田司郎が、『ジ、エクストリーム、スキヤキ』に続いて手掛ける監督第2作。小泉今日子と二階堂ふみが親子に扮し、死んだと思っていた母と突然の再会を果たした女子高生の娘のひと夏の物語を綴る。時に反発しながらも親子の時間を過ごすふたりの姿を通して、人間が持つ滑稽さや切なさを描き出していく。
-
クリーピー 偽りの隣人
制作年:2016年6月18日(土)公開
第15回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した前川裕の同名小説を黒沢清監督が映画化したサスペンス・スリラー。黒沢監督作品に4度目の出演となる西島秀俊を主演に迎えて、奇妙な隣人への疑惑と不安から、一組の夫婦の日常が深い闇へと引きずり込まれていく恐怖を描く。竹内結子、川口春奈、東出昌大、香川照之ら豪華キャストが集結する。
-
貞子vs伽椰子
制作年:2016年6月18日(土)公開
ジャパニーズホラーの2大巨頭としてホラー界をけん引してきた『リング』シリーズと『呪怨』シリーズに登場する最恐キャラ、貞子と伽椰子が、映画会社の枠を超えてついに競演を果たす衝撃作。『戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ!』シリーズの白石晃士が監督を務めこれまでにない恐怖を演出する。主演は『東京PRウーマン』などの若手女優・山本美月。
-
モヒカン故郷に帰る
制作年:2016年4月9日(土)公開
『横道世之介』の沖田修一監督がオリジナル脚本を手掛け、松田龍平、柄本明が親子役で初共演を果たすハートフル・コメディ。広島の四島を舞台に、恋人の妊娠をきっかけに数年ぶりに帰郷した売れないバンドマンの息子が、余命わずかだと判明した父親のために、空回りしながらも奮闘する姿を描く。松田と柄本の広島弁のコミカルな掛け合いにも注目。
-
ドロメ【男子篇】
制作年:2016年3月26日(土)公開
統合が予定されている男子校と女子校の演劇部の合同合宿で起こる“ドロメ“の仕業とされる奇妙な出来事を、男子、女子それぞれの視点で描く新感覚ホラーの男子篇。『先生を流産させる会』の異才・内藤瑛亮が監督を務め、どこか憎めない新種のクリーチャー・ドロメが巻き起こす恐怖と笑いを描く。男子篇の主演は『あしたになれば。』の小関裕太。
-
ドロメ【女子篇】
制作年:2016年3月26日(土)公開
統合が予定されている男子高と女子高の演劇部の合同合宿で起こる“ドロメ“の仕業とされる奇妙な出来事を、男子、女子それぞれの視点で描く新感覚ホラーの女子篇。映画『ライチ☆光クラブ』の公開も控える新鋭・内藤瑛亮が監督を務め、青春や恋愛を交えながら“ドロメ“の正体を明らかにしていく。女子篇の主演は『おんなのこきらい』の森川葵。
-
女が眠る時
制作年:2016年2月27日(土)公開
『スモーク』のウェイン・ワン監督が手がける初の日本映画。スペイン人作家ハビエル・マリアスの短編小説を基に、ある年の離れたカップルの異常性愛と、それを覗きながら狂気の領域に陥っていく男の姿を映し出す。ビートたけし、西島秀俊、忽那汐里ら豪華キャストが出演し、背徳的で艶めかしい人間模様を織りなしていく異色のミステリー映画だ。
-
恋人たち
制作年:2015年11月14日(土)公開
映画賞を賑わせた『ぐるりのこと。』以来7年ぶりとなる橋口亮輔監督の新作。コミュニケーションの希薄な現代を生きる男女3人の、それぞれの孤独を描く。人間の感情を丁寧にすくいとり、観客の共感を誘う橋口監督ならではのリアルな演出に注目。キャスティングに定評のある彼のお眼鏡にかなった新進俳優たちによるフレッシュな共演も見どころだ。
-
岸辺の旅
制作年:2015年10月1日(木)公開
湯本香樹実の小説を、世界的に名を馳せる鬼才、黒沢清が映画化した人間ドラマ。ある夫婦のあてのない旅を描きながら、生と死を真摯に見つめてゆく。深津絵里と浅野忠信が夫婦に扮し、愛する者を通して自身を見つめ直す人間の内面をリアルに体現。黒沢監督の人気が高いフランスでは、100~150館規模という異例の拡大公開が決定している。
-
グッド・ストライプス
制作年:2015年5月30日(土)公開
独自の世界観で人気を博すモデル、菊池亜希子主演によるラブストーリー。マンネリ気味の関係を続けていた矢先、“できちゃった結婚”をすることになったカップルの心の変遷を綴る。NHKの連続テレビ小説『花子とアン』で注目された中島歩が相手役に。ぴあフィルムフェスティバル準グランプリの実績を持つ俊英、岨手由貴子が演出を手がける。
-
味園ユニバース
制作年:2015年02月14日(土)公開
関ジャニ∞の渋谷すばるが『マイ・バック・ページ』の山下敦弘監督と組んでおくる初の単独主演映画。歌うこと以外の記憶が失われてしまった男が、バンドのボーカルに迎え入れられ、自分の過去と向き合う姿を描く。ヒロインのバンドマネージャー役を二階堂ふみが演じ、山下監督とは旧知のバンド赤犬が本人役で出演して渋谷の歌をバックアップする。
-
紙の月
制作年:2014年11月15日(土)公開
原田知世主演のドラマも好評を博した角田光代の同名小説を『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督が映画化。専業主婦の生活から飛び出した平凡な女性が、若い大学生と不倫し、職場の銀行で次々と横領を働くなど後戻りできない転落の道をたどっていく哀しい姿を描き出す。名女優・宮沢りえがヒロインを熱演。バンコクロケの風景も見どころ。
-
福福荘の福ちゃん
制作年:2014年11月8日(土)公開
『全然大丈夫』の藤田容介監督が5年ぶりに手がける新作。ぼろアパート“福福荘“に住む世話好きの塗装工・福ちゃんの前に、十数年ぶり初恋の女性が現れたことから始まる騒動を描く。森三中の大島美幸が頭を丸刈りにして、働き者でケンカは強いが女性にはオクテな福ちゃんを演じるほか、水川あさみが彼の初恋の女性に扮する。共演は荒川良々。
-
私の男
制作年:2014年6月14日(土)公開
2008年の直木賞に輝いた桜庭一樹の同名小説を『海炭市叙景』の熊切和嘉監督が映画化。流氷がやってくる北海道と東京を舞台に、自然災害で孤児になってしまった少女・花と、彼女を養女として引き取った男・淳悟の禁断の愛を、長い年月と移りゆく季節の中で描きだす。浅野忠信が淳悟を、二階堂ふみが花を演じる。共演は藤竜也、高良健吾ら。
-
パズル
制作年:2014年3月8日(土)公開
『先生を流産させる会』で注目された内藤瑛亮監督が、人気ホラー作家・山田悠介の同名小説を原作に映画化したホラー。飛び降り自殺を図る女子高生と謎めいた同級生を中心に繰り広げられる不可思議な事件とその顛末を描き出す。主演を『東京少女』の夏帆が演じ、TVドラマ『僕のいた時間』の野村周平や高橋和也、佐々木心音らが共演する。
-
Seventh Code
制作年:2014年1月11日(土)公開
『トウキョウソナタ』『リアル…』など国内外で評価の高い黒沢清監督が、AKB48卒業後も女優・アーティストとして活躍する前田敦子を主演に迎えたサスペンス・エンターテイメント。ある男性の姿を追い、危険をかえりみず、単身で異国の地を訪れた女性を待ち受ける予測不能の旅の行方を描き出す。共演は、鈴木亮平やアイシー、山本浩司ら。
-
もらとりあむタマ子
制作年:2013年11月23日(土)公開
『マイ・バック・ページ』『苦役列車』の山下敦弘監督が前田敦子を主演に迎えた最新作。東京の大学を卒業したものの故郷の甲府に戻り、就職もせずひたすらダラダラと過ごし、中学生にまで同情されてしまう残念な主人公・タマ子の1年を、四季の風景の移り変わりを交えて描く。山下監督の朋友、向井康介が脚本を、星野源が主題歌を担当している。
-
夏の終り
制作年:2013年8月31日(土)公開
『海炭市叙景』の熊切和嘉監督が、瀬戸内寂聴が出家前に出したロングセラー小説を映画化した恋愛ドラマ。妻子ある年上の作家と、元駆け落ち相手で年下の男との三角関係に悩む女性の激しく動く心情が描かれる。『愛のむきだし』の満島ひかりが、愛に満たされないヒロインを熱演。ベテランの小林薫と『横道世之介』の綾野剛が相手役を務めている。
-
体脂肪計タニタの社員食堂
制作年:2013年5月25日(土)公開
世界で初めて体脂肪計を発売したことでも知られている健康機器メーカー、タニタの社員健康保持のために作られた“タニタ食堂“をモチーフにした人間ドラマ。肥満体型の多いタニタの社員たちが、“元ぽっちゃり“の栄養士とタッグを組んでダイエット作戦に挑む。優香が主演を務め、『デトロイト・メタル・シティ』の李闘士男がメガホンを執る。
-
横道世之介
制作年:2013年02月23日(土)公開
『悪人』や『パレード』などで知られる作家・吉田修一の同名小説を、高良健吾、吉高由里子をキャストに迎えて映画化。1980年代の東京を舞台に、嫌みのない図々しさを持ち、人の頼みは断れないお人好しの大学生・横道世之介の日常と彼を取り巻く人々のその後を描く。『南極料理人』『キツツキと雨』で高評価を集めた沖田修一が監督を務める。
-
莫逆家族 バクギャクファミーリア
制作年:2012年9月8日(土)公開
『クローズ』と並び不良たちのバイブルとされるコミック『BADBOYS』の人気漫画家・田中宏による『莫逆家族〈バクギャクファミーリア〉』を、『海炭市叙景』の鬼才・熊切和嘉監督がチュートリアルの徳井義実ほか豪華キャストを迎えて実写化。30歳を過ぎ社会の理不尽さに耐え忍ぶ日々を送っていた伝説のワルガキたちが、ある事件をきっかけに結集する。
-
苦役列車
制作年:2012年7月14日(土)公開
壮絶な自身の過去をベースに書き綴ったとして話題となり、第144回芥川賞を受賞した西村賢太の同名小説を、『天然コケッコー』『マイ・バック・ページ』などを手掛けた山下敦弘監督が映画化。日雇い労働にすがる19歳の青年役に森山未来を迎え、実力派俳優の高良健吾と、映画オリジナルのヒロインを演じるAKB48の前田敦子が脇を固める。
-
キツツキと雨
制作年:2012年02月11日(土)公開
『南極料理人』の沖田修一監督が、役所広司と小栗旬という新鮮な顔合わせで描く異色の人間ドラマ。ひとりの木こりと悩める新人監督が偶然出会い、次第に心を通わせていく様を笑いあり涙ありの展開を交えて描く。主演のふたりだけでなく、出演作目白押しの高良健吾や、ベテラン俳優の平田満、伊武雅刀、山崎努などのコミカルな演技に期待。
-
マイ・バック・ページ
制作年:2011年05月28日(土)公開
NHK大河ドラマ『天地人』や『悪人』で新境地を開いた妻夫木聡と、2011年も『GANTZ』『うさぎドロップ』など話題作が控える松山ケンイチが初共演。原作は、文芸評論家・川本三郎が、自身の新聞社入社当時、'69年から'72年までのジャーナリスト時代に経験した日々を綴った衝撃のノンフィクション。若手カリスマ監督・山下敦弘がメガホンを執る。
-
信さん・炭坑町のセレナーデ
制作年:2010年11月27日(土)公開
『必死剣鳥刺し』の平山秀幸監督の新作が到着。昭和38年の福岡の炭坑町を舞台に、街で厄介者のように扱われている少年が、息子と共に帰郷した若い母親に抱いた淡い恋心の行方を、じっくりとあぶり出していく。脚本は『愛を乞うひと』などで組んでいる鄭義信。小雪をはじめ、池松壮亮、石田卓也ら演技派が揃い、胸を締めつけられるような切ない物語を体現する。
-
乱暴と待機
制作年:2010年10月9日(土)公開
劇作家、演出家、小説家として多方面から注目を浴びている本谷有希子。彼女が’05年に上演し連日満員を記録した舞台を自身の手で小説化した作品を映像化。“覗く・覗かれる“という歪んだ愛情表現しかできない男女と、ひと組の夫婦の奇妙な関係を描く。浅野忠信ら個性派俳優たちの快演に注目。監督は『パビリオン山椒魚』『パンドラの匣』の冨永昌敬。
-
南極料理人
制作年:2009年08月08日(土)公開
南極で一番過酷な環境として知られる“ドームふじ基地”に派遣された料理人が観測隊員を支えるため絢爛豪華な料理をふるまうコメディドラマ。実際に南極で料理人だった西村淳の原作を基に、8人の男たちが繰り広げる人間模様をハートウォーミングに描く。数々の食材を南極独自の料理法で高級料理に変える、主演の堺雅人のパフォーマンスに注目。
-
夢のまにまに
制作年:2008年10月18日(土)公開
日本映画界を代表する美術監督であり、意欲的な中・短編作品で観客を魅了してきた木村威夫監督が満を持して長編作品に挑んだ注目作。心の病を抱えて苦悩する青年と、要介護の妻を抱えて迷う老人の心の交流を描く。長門裕之、有馬稲子ら日本を代表するベテラン俳優陣と、井上芳雄、永瀬正敏ら若手実力派キャストが顔を揃えているのも楽しみだ。
-
紙屋悦子の青春
制作年:2006年8月12日(土)公開
『父と暮せば』で戦争レクイエム3部作を完成させた黒木和雄監督の遺作となってしまった人間ドラマ。松田正隆の戯曲を基に、時代に翻弄された若い女性の切ない青春の1ページが描かれる。原田知世ら出演者5名の演技がすばらしい。
-
立喰師列伝
制作年:2006年4月8日(土)公開
熱狂的ファンを持つ押井守監督の最新作は、実写のようでアニメのような摩訶不思議な“スーパーライヴメーション“。時代の変革期に現れ、食事代を踏み倒す立食いのプロ“立喰師“の姿を、押井流ナンセンスギャグを絡めて描く。
-
オペレッタ狸御殿
制作年:2005年5月28日(土)公開
'39年から20年にわたって日本中を魅了した時代劇ミュージカル『狸御殿』シリーズが復活! オダギリジョー、チャン・ツィイーという豪華キャストを迎え、ナンセンスな恋のオペレッタが展開。御歳81歳の奇才・鈴木清順監督のアバンギャルドなセンスに、開いた口がふさがらない大怪作。
-
父と暮せば
制作年:2004年7月31日(土)公開
黒木和雄が『TOMORROW/明日』『美しい夏キリシマ』に続き、戦争レクイエム3部作の完結編として作り上げた意欲作。原爆投下から3年後の広島を舞台に、亡くなった父親と生き残った娘の心情を綴る。父娘を演じる原田芳雄、宮沢りえの熱演と、戦争の現実を伝えるセリフが胸に突き刺さる。
-
蒸発旅日記
制作年:2003年7月12日(土)公開
人気漫画家、つげ義春のエッセイ『貧乏旅行記』の一編をもとにしたシナリオを、『アンモナイトのささやきを聞いた』の山田勇男監督が映画化。イマジネーション溢れる映像世界が鮮烈だ。
-
月光の囁き
制作年:1999年10月23日(土)公開
異様な物語を、青春映画に溶け合わせた、新人、塩田明彦監督の意欲作。それぞれマゾとサドに目覚めていく高校生カップルの恋愛感情の移り変わりを、陰影豊かに浮き彫りにしていく。
-
荒神
制作年:
【夢の監督対決が実現 北村は時代活劇で勝負】 “限られた空間でのDUEL(対決、決闘の意味)“を同一テーマに、堤幸彦監督と北村龍平監督が競作で対決。こちらの北村作品は山奥の古寺を舞台に、戦いの神である“荒神“と侍の雌雄を決する果し合いが描かれる。北村監督ならではの斬新でスタイリッシュなアクションはここでも健在。主役のふたりに扮する大沢たかおと加藤雅也の熱演も必見だ。
-
恋愛小説
制作年:
【数奇な十字架を背負う 青年に訪れた永遠の愛】 デビュー作『Laundry<ランドリー>』が高い評価を受けた俊英、森淳一監督が直木賞作家、金城一紀の同名中編を映像化し、WOWOWで放送されたドラマが、好評に応えてスクリーンに登場。自らを“死神“と呼ぶ青年の経験した最初にして最後の愛にまつわる悲しい真実が明かされる。小西真奈美、玉木宏、平山あやなど成長著しい若手俳優の競演にも注目したい。
-
タナカヒロシのすべて
制作年:
【異色芸人、鳥肌実が映画初主演 】 その独特の風貌と過激な発言で人気を呼ぶお笑いパフォーマー、鳥肌実の映画初主演作。30過ぎの平凡な男を主人公に、現代の世相を反映させた鋭くブラックなユーモアの盛り込まれた物語が進展していく。今回が初監督となる新鋭、田中誠監督の独特のアイデアと視点を感じさせる脚本が秀逸。
-
ガッツ伝説/愛しのピット・ブル
制作年:
【心優しき人情男をガッツが熱演! 】 天然ボケの爆笑エピソードをまとめた自著が爆発的にヒットするなど国民的人気を得ているガッツ石松が主演した人情ドラマ。東京近郊の商店街を舞台に、心優しい男と人妻の織り成す淡い恋物語が綴られる。クライマックスで和太鼓を打ち鳴らす、ガッツの男気あふれるバチさばきが感動的だ!
-
雨の町
制作年:
【集団失踪事件に隠された謎とは?】 和田聰宏と真木よう子、期待の若手共演によるホラー。ある怪事件を調べ始めたフリーライターが、その裏に隠された驚愕の真実にたどり着く。人気作家、菊地秀行が手がけた同名小説の魅力を、余すことなく表現した新鋭、田中誠監督の手腕が光る。
-
ヅラ刑事
制作年:
【刑事のヅラには何が隠されている?】 休むことなく奇想天外な作品で独走する河崎実監督が『日本以外全部沈没』に続き放つ、グルーヴィな刑事アクション。人には言えない必殺技を持つ主人公の活躍を、さまざまな刑事ドラマへのオマージュとパロディてんこもりで描き倒す。
-
叫〈さけび〉
制作年:
【封印していた過去が“恐怖“となって襲ってくる!】 ミイラがモチーフの『LOFT/ロフト』で観る者を震撼させた鬼才・黒沢清の最新作。今回は“幽霊話“の構造の中で、誰もが無意識のうちに犯している罪や見捨てようとしている過去が、恐怖となって襲いかかってくる未曾有のサスペンス・スリラーだ。主演は、黒沢監督と同年で、これが7本目のコラボとなる役所広司。葉月里緒奈が赤い服の幽霊を怪演しているのも見逃せない。
-
ブラブラバンバン
制作年:
【暴走ヒロインが目指すのはブラスバンドの甲子園!】 週刊ヤングサンデーに連載されていた柏木ハルコの人気コミックを映画化。いい音楽を聞くとエッチになって暴走し、無自覚なままに人を押し倒してしまう高校生、百合子。吹奏楽部員たちはその奇行に翻弄されながらも、彼女の音楽的才能によって成長し、ブラスバンドの甲子園「普門館」を目指す。安良城紅、岡田将生ら若手キャストが多数出演する。
-
幽霊VS宇宙人
制作年:
【人気監督が異色の短編を激突させる好企画が復活!】 『呪怨』シリーズで知られる清水崇監督と、『怪談新耳袋』シリーズの豊島圭介監督がそれぞれ“幽霊もの“と“宇宙人もの“を持ち寄って同時上映するシリーズの第3弾が登場。今回は現代を舞台に『四谷怪談』をモチーフした物語が展開する清水作『ロックハンター伊右衛門』と、人間と宇宙人の奇妙な三角関係を描く豊島作『略奪愛』が激突する。短編ながらも、密度の高い内容で魅せる異色のホラー・コメディ・エンタテインメントだ。
-
シャッター
制作年:
【“心霊写真“をモチーフした人気スリラーが新生】 タイ史上最高の興収を記録し、2006年に日本公開されたタイ映画『心霊写真』が日本とアメリカのスタッフ・キャストの手で完全新生。仕事で日本を訪れたアメリカ人写真家とその妻が自動車で轢いてしまったのは実在の女性か、それとも……。『感染』を手がけた落合正幸監督が日本人に馴染みの深い“心霊写真“の恐怖を描くサイコ・スリラーだ。
-
GOTH
制作年:
【ミステリ作家・乙一の人気ナンバー1作が映画化】 『KIDS』『死にぞこないの青』など映画化作品を数多く持つ作家・乙一の代表作がついに映画化。クラスメイトの前では好青年を演じながら、殺人事件や処刑器具に強い関心を抱く神山が、人間の残酷さに惹かれる少女・森野と出会う時、まだ誰も知らなかった“深い闇“が明らかになる。出演作を重ねる本郷奏多と、期待の新人・高梨臨を主演に迎える。
-
グロテスク
制作年:
【残酷すぎて退場者続出の和製スプラッター・ムービー】 『ノロイ』『口裂け女』など、数々のホラー作品を手掛ける新鋭、白石晃士によるスプラッター・ムービー。巨漢の男が若い男女に加える拷問の数々。そのあまりの残虐性に思わず目を背けたくなる。だが、観客を恐怖のどん底に突き落とすためのただの残酷映画ではない。何が間違いで、何が正しいのか? 観る者にモラルとは何かを突きつける問題作だ。
-
ケータイ小説家の愛
制作年:
【グラドル田代さやかが『恋空』級の苦難に直面!】 『恋空』『赤い糸』などを生み出した携帯サイト“魔法のiらんど“発の衝撃のラブストーリー。ケータイ小説家に憧れる女子高生のヒロインが、ドラッグやレイプなど次々と身に降りかかる過酷な運命を受け入れながら、その顛末をケータイ小説に綴ってく姿を描く。グラドルの田代さやかが過激なシーンにも果敢に挑み、新境地を開拓している。
-
聖白百合騎士団
制作年:
【セーラー服が血に染まる青春アクション】 第5回ガン&アクション・ビデオ・コンテストなどで多くの賞に輝いた田渕寿雄監督が、こだわりのガン・ファイト映像を見せつける異色の青春活劇。AKB48のメンバーとして活躍中の秋元才加を始め、フレッシュなアイドル&若手女優たちが大挙出演。清楚なセーラー服姿で血まみれバトルを繰り広げる、彼女たちの奮闘ぶりに燃え&萌えの1本だ。
-
ノルウェイの森
制作年:
【村上春樹の代表作、ついに映画化】 '87年に刊行され記録的なベストセラーとなった村上春樹の同名小説を、ベトナム出身のトラン・アン・ユン監督が映画化。ドイツ行きの機内で“ノルウェイの森“という曲を耳にしたワタナベは、18年前に恋に落ちた直子のことを思い出す。彼女は、突然自殺した親友のキズキの恋人だった……。主人公のワタナベを松山ケンイチ、直子を菊池凛子が演じる。
-
ノルウェイの森〈エクステンデッド版〉
制作年:
【オリジナル版より16分長い別編集版】 村上春樹原作の大ベストセラー小説を、名匠トラン・アン・ユンが映画化した話題作のエクステンデッド版が登場。劇場公開オリジナル版の本編より16分長く、一層原作の内容が楽しめる、監督による別編集になっている。親友の自殺という痛手を心に負ったまま東京の大学にやって来た青年ワタナベと、ふたりの女性との恋愛が映像美の中で展開する。
-
目を閉じてギラギラ
制作年:
【哀川翔が人情味あふれるアニキ役を熱演】 『ゼブラーマン』の哀川翔の通算135本目となる主演作。暴力を憎み、愛のあるお説教を武器に裏社会で生きてきた元ヤクザの金貸しの活躍を描く。哀川がまさにハマり役といえる人情味あふれるアニキ肌の元ヤクザ者を好演。『乱暴と待機』の冨永昌敬が監督を務める。若手実力派として脚光を浴びる綾野剛をはじめ、個性派揃いのキャスティングにも注目。
最新ニュース
おすすめフォト
おすすめ動画 >
-
X
-
Instagram