ギャレット・ディラハントの映画出演一覧

ギャレット・ディラハント

ギャレット・ディラハント出演映画作品

チョコレートドーナツ

制作年：2014年4月19日（土）公開

シアトル映画祭をはじめ映画賞で観客の熱烈な支持を得た人間ドラマ。1970年代のカリフォルニアの実話を基に、ダウン症の少年と、ゲイの男たちの交流を温かいまなざしで描く。ドラマ『グッド・ワイフ』も好評の演技派アラン・カミングが父性愛に目覚める同性愛者を妙演。名曲『アイ・シャル・ビー・リリースト』が効果的に使用されている。
それでも夜は明ける

制作年：2014年3月7日（金）公開

自由な身分をもつ黒人でありながら、理由なく捕らえられ、12年間もの間、奴隷として暮した男の衝撃の実話を映画化。キウェテル・イジョフォーが主人公ソロモン・ノーサップの苦しみを渾身の演技で体現するほか、マイケル・ファスベンダー、ベネディクト・カンバーバッチ、ブラッド・ピットらが共演する。監督は鬼才スティーヴ・マックィーン。
バーニング・ブライト

制作年：2013年2月23日（土）公開

窓や扉を完全に塞がれて密室となった家の中を舞台に、ひょんなことから解き放たれたシベリアン・タイガーとサバイバル劇を展開することになってしまう姉弟の姿を描くスリラー。撮影にホンモノのトラを使用することで生まれた緊迫感のある映像と、極限状態におかれながら何とか生き延びようとする人間心理を巧みに描いたスリリングな異色作だ。
ウィンターズ・ボーン

制作年：2011年10月29日（土）公開

デブラ・グラニク監督がダニエル・ウッドレルの原作を共同脚色。17歳の少女が、ある事件を機に父親を捜して闇社会に足を踏み入れる姿を描くサスペンス・スリラー。主役の若手女優ジェニファー・ローレンスは、『X－MEN：ファースト・ジェネレーション』ミスティーク役でも話題で、本作と『あの日、欲望の大地で』で評価されて一躍スターダムへ。
ノーカントリー

制作年：2008年3月15日（土）公開

『ファーゴ』などで知られるコーエン兄弟最新作。麻薬の抗争現場に出くわし、２００万ドルの入ったスーツケースを手に入れた男と、彼を追う非情な殺し屋、そしてふたりを追う地元保安官の逃亡劇を痛烈なトーンで描く。トミー・リー・ジョーンズが老保安官を、『海を飛ぶ夢』で高い評価を得たハビエル・バルデムが殺人狂の殺し屋を演じる。
ザ・ロード

制作年：

【終末世界を旅する父子が見たものとは……】『血と暴力の国』『ブラッド・メリディアン』など数多くの著作で知られる米国人作家コーマック・マッカシーのピューリッツァー賞受賞小説を、ヴィゴ・モーテンセンを主演に迎えて映画化。何らかの理由で終末を迎えてしまった世界を舞台に、希望を求めて南へと旅する父と子の過酷な道行きを描く。共演にロバート・デュバル、ガイ・ピアース。