
カイル・イーストウッド
カイル・イーストウッド 出演映画作品
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ホームレス ニューヨークと寝た男
制作年:2017年1月28日(土)公開
大都会NYで暮らすひとりのホームレスにフォーカスしたユニークなドキュメンタリー。長身でルックスがよく身なりもきちんとしており、一見すると富裕層のナイスミドルのような50代男性マーク・レイの日常を追う。物質主義から解放された究極のミニマリストとも呼べる、そんな彼の屋上生活における哲学や、胸の内に秘めた葛藤を浮き彫りに。
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インビクタス/負けざる者たち
制作年:2010年2月5日(金)公開
『チェンジリング』『グラン・トリノ』と立て続けに監督作を発表したクリント・イーストウッドが早くも最新作を完成。今回は南アフリカを舞台に、ネルソン・マンデラ元大統領とラグビーチームのキャプテン、フリンソワ・ピエナールを中心にしたノンフィクションを映画化した。イーストウッドとは縁の深いモーガン・フリーマンがマンデラ役を好演している。
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夏時間の庭
制作年:2009年5月16日(土)公開
オルセー美術館20周年企画として同館が全面協力し、『イルマ・ヴェップ』のオリヴィエ・アサイヤスが初めて手掛けた家族の物語。3世代の家族と美術品の相続をテーマに、絵画のような邸宅を舞台にして物語は進行するが、結末は予測しがたい。セザンヌやモネら印象派の画家が愛したパリ郊外のヴァルモンドワの景色も楽しめる芸術色の強い作品。
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グラン・トリノ
制作年:2009年4月25日(土)公開
アカデミー作品賞を受賞した『ミリオンダラー・ベイビー』から4年。クリント・イーストウッドが監督・主演を務める本作は、ヒューマンドラマとハードボイルドの要素を持つ見応えのある作品。気難しい老人に扮するイーストウッドが、アジア系移民の少年との交流を通して温かい心を取り戻していく。最後に彼が見せる男の生き様が痛切に心に響く。
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センチメンタル・アドベンチャー
制作年:
アメリカ南西部の田舎町のバーを転々とめぐってはカントリー・ソングを歌って暮らしているレッドは、ある日、ナッシュビルのグランド・オール・オープリーのオーディションを受けてみないかと誘われる。レッドは、その道に生きる者なら誰でも憧れるナッシュビルへと夢をふくらませて旅を始める。レッドを尊敬する甥のホイットと、死ぬ前に故郷に帰りたいというホイットの祖父を加えた3人組の珍道中の行く手には様々な人や事件が待ち受けている……。C・イーストウッドがアメリカの大地と人々への愛を込めて描いた作品で、海外では不評だったが後年の「バード」を予告する佳作といえよう。
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